山添村(奈良)で収穫したサツマイモを熟成中です
公開日:
農業科・畑部
11月も、たこ梅のスタッフさんと野菜部の活動で、山添村(奈良)に行ってきました
今月の野菜部の活動については、こちらのブログに詳しいです
→ 11月野菜部は、恵み循環農法の伝道師 吉原優子さんをゲストにお迎え!サルハムシ退治からスタート!?
→ サルハムシ退治のあとは、山添村の自然農法畑で秋の収穫です!!
→ 11月の野菜部はサルハムシ退治、収穫大会に続いて、玉ねぎを植えます!
→ 11月の野菜部のラストは、収穫野菜の葉、茎などを堆肥に!それと、アレも芽が出てきました!
サツマイモを収穫
11月の野菜部では、里芋、落花生など、いくつかの野菜、作物を収穫しました
そのうちのひとつがサツマイモです
結構、ごろごろ収穫できてしまいました
さて、これをどうしたものか、、、
サツマイモは熟成すると甘みが増す
以前、サツマイモは熟成保存すると甘みが増すという話を聞いたことがあって、ググってみました
すると、1,2ヶ月保存して熟成すると、デンプンが酵素の働きでショ糖に変わって甘みが増すのだそうです
さらに熟成すると、肉質が変化し、しっとり感、ねっとり感が高まるらしい
もっとも、これらは品種によって特製も違うので、だいたいの傾向のようですが、1,2ヶ月は寝かして熟成するのがよさそうです
サツマイモは、土をはらった程度で洗わずにそのまま保存しています
調べたところ、サツマイモは貯蔵性は高いのですが、低温と乾燥に弱く、気温13℃前後で湿度85~90%くらいが理想的なのだとか
それで、ビニル袋にいれて(実際には袋は軽く閉じています)ガレージで1ヶ月から2ヶ月保存して熟成をはかることにしました
12月か1月には、おいしく食べられそうです
いつも、応援して下さってるお客さん、特に、たこ梅FUN倶楽部の部員さんには食べて欲しいので、どうやって提供したらよりおいしいか、熟成している間にスタッフさんと相談しておきますね
はやく、もっと、甘くならないかなぁ~!!
関連記事
-
-
3か月ぶりの自然農法畑作業のあとは、古民家の和室で畑会議(?)です
この前、コロナの影響で3か月ぶりにスタッフさんと一緒に奈良の山添村でやっている自然農法畑に行ってきま
-
-
草刈り2週間後の自然農法畑は雑草ボーボー!けど、一角だけ雑草が生えない!それは、、、
3月から、スタッフさんと奈良の山添村で自然農法の畑で野菜の栽培を始めました 自然農法とは? 自然
-
-
山添村の野菜が関東煮(かんとだき/おでん)や酒の肴になっています
毎月、奈良の山添村にある1アールに満たない小さな自然農法畑に、スタッフさんといっしょに行ってます
-
-
雑草堆肥づくりの強い味方「フォーク」もやってきました!
2019年3月にスタートした山添村(奈良)での自然農法の畑 スタッフさんと野菜部を結成し、月1回、
-
-
自然農法の畑づくり用にシャベルを購入です
来年の春から、奈良にある研修施設の土地で、自然農法「恵み循環農法」をつかった野菜作りを始める予定にし
-
-
3か月ぶりに山添村で自然農法の野菜部活動です
1年前から、奈良の山添村で、1アール弱という小さな畑をスタッフさんとやっています 自然農法の畑なの
-
-
ニンニクの花は薄紫でキレイ!と思ったら別の色もあるらしい
今週の月曜日、奈良の山添村にある自然農法畑に、様子見に行ってきました そしたら、去年うえたニン
-
-
12月の野菜部 in 山添村~古民家の和室でいろいろ話し合います~
12月も、奈良の山添村にある自然農法の畑にスタッフさんと行ってました キャベツの収穫中[/c
-
-
山添村の手造り蒟蒻(こんにゃく)が道頓堀 たこ梅本店に登場!超限定ですが、、、
2月の野菜部で、奈良の山添村に行ってきました 畑の手入れやってます[/caption]