サルハムシ退治のあとは、山添村の自然農法畑で秋の収穫です!!
さて、この前のブログに書いたとおり、大根の幼苗についたサルハムシを泥団子で退治(自然農法なので農薬は使わないのです)し、間引いて、大根が大きく成長できるようにした後は、いよいよ、秋の収穫がはじまります
この前の話はこちらのブログを見てね!
→ 11月野菜部は、恵み循環農法の伝道師 吉原優子さんをゲストにお迎え!サルハムシ退治からスタート!?
サツマイモの収穫
空いていた畝に夏(たぶん7月上旬頃かな?)に隣のおばちゃんが、「そこ空いてるんやったら、うちでつくってるサツマイモのツル、挿しといたろか?時期遅いから、ちゃんとでけるかわからんけど」といって、挿してくれたサツマイモがひと畝全部に繁っています
まず、芋を掘り出しやすいように、地上部である葉のついたツルを刈り取っていきます
で、いよいよ掘ってみると、、、
ざっくざっく、ごろごろと出てきます
7月という時期としては遅すぎる時分に植えられたのに、立派なサツマイモがつぎつぎと!!
さすが、少々の日照りや荒れ地、痩せ地でも育つサツマイモです
どんどん掘り出していきます
一畝での栽培でしたが、結構、収穫できました!
一株で大きい芋が2,3つけばいい方なので、十分すぎる収穫となりました
幸い、もぐらちゃんにもかじられなかったし!!
(畑にはときどきモグラの通り道がみつかるので、モグラいるんです _| ̄|○ )
ズイキと里芋の収穫
サツマイモのつぎは、芋つながり、、、というわけではありませんが、サトイモの収穫です
サトイモの地上部、茎(正確には葉柄)はズイキとして食べられます
まず、その地上部を刈り取ります
そして、葉を取り除いて、ズイキの部分だけにしていきます
結構な量のズイキが収穫できました!!
いよいよ、里芋を掘り出していきます
大きな親芋に子芋がついています
これをどんどん掘り出していきました
この段階では里芋は土だらけで、根もいっぱいついているのでこれをきれにします
井戸水できれいに土を落としながら、根をカットしてキレイにしていきます
掃除がおわって洗った里芋は天日にさらして乾燥させます
こうして乾燥させておくと日持ちがします
それにしても、思った以上に収穫できました
落花生の収穫
苗を植えたまんま、完全にほうったらかしてにしていたジャンボ落花生
どうなっているのかと思い、おそるおそる根元を掘っていくと、、、
うそーーーーーっ!
びっくりしたーーーー
ホントに、落花生が出てきました
一株にこんなに落花生ができています
落花生が地下茎で地面の下で結実するのは知識で知っていましたが、実際に見るのは初めて
不思議です
ところで、安藤さんの掘った落花生はいっぱい実がついていますが、一株にひとつだけ、、、というのもあったりしました
同じ畝に、同じように植えても成長はさまざま、個性があるんでしょうね
収穫の次は、、、
サツマイモ、里芋、落花生と収穫すると、畝が空きます
新春に植える予定の野菜がある畝は、そのままお休みさせますが、そうでない、特に植えるものがきまっていない畝もあります
そこで、吉原優子先生は、山添村の直売所みつけたある苗を植えることに決めたようです
その話は、、、(つづく)
11月の野菜部のブログ
→ 11月野菜部は、恵み循環農法の伝道師 吉原優子さんをゲストにお迎え!サルハムシ退治からスタート!?
→ 11月の野菜部はサルハムシ退治、収穫大会に続いて、玉ねぎを植えます!
→ 11月の野菜部のラストは、収穫野菜の葉、茎などを堆肥に!それと、アレも芽が出てきました!
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