文藝春秋に道頓堀のたこ梅本店が、開高健『新しい天体』に登場する店としてセンターカラー5ページで取り上げていただきました!
ミナミという土地柄なのか、江戸時代から芝居小屋が軒を連ねたせいなのか、作家さん、役者さん、、、いろんな方が、道頓堀にある たこ梅 本店のお客さまでいらっしゃいます
作家 開高健さんのご縁で月刊文藝春秋の取材
そんなご縁で、月刊文藝春秋さんが取材に来てくれはりました
開高さんは、お爺さまの代からお客さまです
奥様の牧洋子さん、お嬢さんの道子さんもお客さまでした
ご家族でおいでになったこともあったと先代から聞いてます
開高健さんの作品の中に「新しい天体」という小説があります
ある官僚が、「相対的景気調査官」として、余った年度予算を使い切るように命じられます
日本全国の旨い物を食い歩く、、、という話なのですが、その中で、道頓堀にある たこ梅も登場します
さて、月刊 文藝春秋さんは、センターカラーページで、毎号 作家の名作と食にからんだ「名作 名食」というコーナーを展開されています
それで、今回の2017年1月号で、開高健さんの「新しい天体」を取り上げられ、たこ梅にも取材においで下さったんです
このときの取材の様子もブログに書いているので、よかったらご覧下さいね!
→ 月刊文藝春秋さんが、道頓堀の たこ梅 本店を取材です!12/10発売号に掲載予定だそうです
月刊 文藝春秋2017年1月号に掲載されました
今週、12月10日発売の月刊 文藝春秋2017年1月号で、「開高健『新しい天体』×たこ梅」として掲載になりました
小説「新しい天体」に登場する さえずり®、たこ甘露煮、錫の上燗コップやお酒もふくめて、5ページにわたって掲載されています
今回の取材では、写真に相当に気を遣っておられました
開高健さんの時代というと、写真は、今のデジカメはなくフィルムです
そこにもこだわって、フィルムのカメラで撮影されていました
お尋ねすると、やっぱり、「昭和の雰囲気はフィルムじゃないと出ないから、、、」とのことでした
記事も、とっても面白いので、書店で、文藝春秋1月号をみかけたら、ぜひ、センターカラーページを開いて下さいね!!(^o^)
関連記事
-
-
夏だけの珍味!「たこの子甘露煮」始まりました!!
すんませーーん、やっと、アノ、夏だけの珍味、始まりました 1ヶ月、あるかないか、、、という超期間限
-
-
今年も徹夜で「たこ甘露煮」をたきあげ、お届けも無事完了です!
毎年、12月30日は、たこ梅の創業からの名物「たこ甘露煮」をいっぱいたく日です お客さまから、
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!「蕨(わらび)」編!
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
春だけの「飯蛸の甘露煮」を楽しめるのも、あと、わずかになってきました!!
170年以上前、弘化元(1844)年からの名物と言えば、鯨の舌「さえずり®」の関東煮(かんとだき/お
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!発展途上「カマンベール」編!
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
雨の山添村で、枝豆、ナス、トマトなどの苗を定植してきました
コロナウイルスの猛威の前に非常事態宣言がでました たこ梅も、お客さん、スタッフさん、そのご家族の命
-
-
「やっぱりおいしい大阪」に、道頓堀 たこ梅本店をご掲載いただきました
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 「やっぱりおいしい大阪
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!「青梗菜(チンゲンサイ)」編!
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
「大阪人の新常識 OSAKA LOVER」に道頓堀 たこ梅 本店が登場です!
先日、テレビ大阪さんの「大阪人の新常識 OSAKA LOVER」という番組で、道頓堀の たこ梅 本店
-
-
秋が旬の竹の子があるんです!『四方竹』の関東煮(かんとだき/おでん)始めます
この数日で、急に冷えてきましたね すっかり秋です が、、、、 ご存じでした? 秋が旬