月がわりの酒「灘の生一本」はじめます
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
たこ梅は元来「上燗屋」
たこ梅は、もともと江戸時代に生まれた「上等のお酒を上々に燗して出す『上燗屋』」です
だから、お酒は「特別純米山田錦」一手で、これを昔ながら錫のタンポで燗をつけ、上燗コップでお出ししています
当時の たこ梅の酒の肴が、たこ甘露煮、関東煮(かんとだき/おでん)で、それが今も名物となっています
一方で、お酒(日本酒)は、本当にいろいろあって、それも知って欲しいし、その楽しみ方もさまざまです
いろんなお酒を飲むとか、いろんな飲み方を知る機会があると、それだけ、日本酒の奥深い世界に触れることができます
それで、この数年、月がわりでいろんなお酒(日本酒)や飲み方を紹介しています
10月の月がわりの酒「灘の生一本」
今月の月がわりの酒は「灘の生一本」です
「灘の生一本(きいっぽん)」というのは、江戸時代、灘の酒が高品質であるため偽物、まがいものが出回り、「灘の生一本」という刻印をつけてブランド化しました
そして、ニセモノ防止に取り組んだのが始まりです
現在は、酒造メーカーを管轄する国税庁により『生一本(きいっぽん)』とは、「ひとつの製造場だけで醸造した純米酒に表示できます。」と決められています
いいかえると「生一本」は、高品質な純米酒、本物の証ともいえます
その兵庫県産山田錦100%でつくられたのが、この純米酒「灘の生一本」です
旨味とキレのバランス、そして、ふるらみのあるお酒にしあがっています
ぜひ、「ひや」で飲んでみて下さい
「灘の生一本」は2週間くらいかな?
さて、山田錦100%の灘の生一本(なだのきいっぽん)ですが、数量限定の醸造酒のうえ、毎年人気で、2週間くらいでなくなってしまいます
「灘の生一本」をたこ梅の関東煮で味わいたい!と思ったら、この週末にでもお店の暖簾をくぐってくださいね!
そして、「灘の生一本!」とお店のスタッフさんに注文してね!!
兵庫県産の山田錦だけで醸した純米酒「黒松白鹿 灘の生一本」、ぜひ、味わってくださいね
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