「実践 シナリオ・プランニング」新井宏征 著 を読み始めました
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気になる本
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
もう1年半ほど、コロナ、緊急事態宣言で、たこ梅も休業や時短などたいへんです
いわゆるVUCAといわれる不確実な世の中にいることを身に染みて感じています
シナリオ・プランニングとの出会い
そんな不確実な世の中で「何がありうるか?」という不確実な未来を許容する、受入れるための技術、テクノロジーが存在します
そのひとつが「シナリオ・プランニング」です
私が、シナリオ・プランニングなるものを耳にしたのは、2014年にアダム・カヘンさんが来日して開催されたトランスフォーマティブ・シナリオプランニングワークショップのときです
ワークショップの時の話はこちらです
→ アダム・カヘンさんのトランスフォーマティブ・シナリオプランニングに行ってきました
このときは、シナリオプランニングって何かスゴイ!
でも、使いこなせない、、、_| ̄|○
シナリオ・プランニングに数年ぶりにトライ
そして、昨年のコロナと第1回目の緊急事態宣言
それで、思い出して改めてシナリオプランニングを復習してトライです
シナリオ・プランニングの本も引っ張り出しながらがんばりました
シナリオを作成し、今後のたこ梅の方向性を検討したのが昨年の春頃です
そのときのことはコチラに書いています
→ 6月の店長会議 その2~構造変容と移行期間を耐える両方を同時にすすめる~
シナリオ・プランニングを学び直します
コロナの就職は1年半経っても見通せません
そして、コロナを経験することで、コロナが仮に終息しても世の中は大きく変化すると思われます
働き方、価値の置き方の変化、居住や通勤など、、、
どうなるか?という予測は当たり外れ大きく、それよりも、どんな世界が出現しうるのか?
その可能性をさぐり、その出現する世界で生きて行くには何をやっていけばいいのか?
を考えて行く必要があると私は思います
それで、「実践 シナリオ・プランニング」新井宏征 著を読み始めました
著者の新井さんの会社 株式会社スタイリッシュアイデアでは、シナリオ・プランニングの講座も開設されています
10月下旬に講座があるので、こちらも受講してみようかな、、、と思っています
まずは、この本をしばらく読んでみますね
今日もがんばります!!
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