「リーダーシップに出会う瞬間」(有冬典子 著)と「U理論の基本と実践がよ~くわかる本」(中土井僚 著)を合わせて読みます
以前、アルボムッレ・スマナサーラ長老の「無常の見方」「無我の見方」「苦の見方」という3冊の本を購入しました
順番に読んでいて、「無常の見方」「無我の見方」まで読み終わったところです
どっちの本も、私は、とっても興味深かったし面白かった
で、3冊目の「苦の見方」に行こうかと思ったんですが、先日、いただいた「U理論の基本と実践がよ~くわかる本」(中土井僚 著)を読みたいなぁと思っていたのでこちらから読むことにしています
「リーダーシップに出会う瞬間」を手に取った理由
で、数日前、本屋をぶらついていたら、こんな本が目にとまりました
有冬典子さんという方の「成人発達理論による自己成長プロセス リーダーシップに出会う瞬間」という本です
本屋で、ピンク色の表紙がまず目にとまって、リーダーシップが目に入りました
でも、私が手に取るにいたったのはショルダーにある「成人発達理論による自己成長プロセス」というのと、監修・解説が加藤洋平さんだったことです

「なぜ部下とうまくいかないのか」「成人発達理論による能力の成長」(加藤洋平 著)、「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー 著)、「ティール組織」(フレデリック・ラルー 著)
加藤洋平さんの本は、「なぜ部下とうまくいかないのか」「能力の成長」という成人発達理論の著書を読んでいて、オンラインで講座も受けたことがあります
また、私の現在の関心事が、組織を構成するメンバーの個人の成長発達と組織の成長発達、そして、学習する組織の関係なのです
だもんで、つい、手にとって気づいたらレジに向かっていました(笑)
「リーダーシップに出会う瞬間」と「U理論の基本と実践がよ~くわかる本」を一緒に読む理由
家に帰って、ちょうど、2冊の本の目次を眺めたり、ちょっと、ペラペラとページをめくっていました
そうしているときに、ふと思ったんです
どちらも、成人発達理論に関係しているし、有冬さんの著書ではリーダーシップを組織という文脈で書かれているし、中土井さんの本もU理論を組織開発の文脈、それも、成人発達理論、学習する組織と関係して書かれている
だったら、両方、一緒に読んでいったら面白いし、気づきも大きいかも、、、って思ったんです
まぁ、私の単なる思いつきなのですが、なんか楽しい気がするので、両方、持ち歩いて、ちょこちょこ、どちらも読み進めようと思います
たまには、こういう読み方も面白いかもね!!(^o^)
関連記事
-
-
100分de名著「貞観政要」録画してたのを10ヵ月遅れで観ます ^^;;;
唐の二代皇帝・太宗 李世民と家臣の問答、対話を呉兢がまとめた「貞観政要」という中国古典があって、これ
-
-
「安売りするな!価値を売れ!」(藤村正宏 著)のコミック版を買ってきました!
「売上を上げたい!」「もうけたい!」「どうやって、売ればいいんだ、、、」ってやればやるほど、売れませ
-
-
裏庭の自然農法実験畑に野菜20種類以上のタネと苗を植えました!(前編)
奈良の山添村でスタッフさんと自然農法の畑を今年の3月から始めました 自然農法を始めた理由(わけ)そ
-
-
現場のスタッフさんに役立つ『会計』を探し中です!!
うちのスタッフさん、よう勉強しはります 小阪裕司先生の「わくわく系マーケティング」、松野恵介先生の
-
-
「教えないから人が育つ」横田英樹毅のリーダー学(天外伺朗 著)を購入!
私、社会人になったときはメーカーに就職して、いわゆるサラリーマンを10年やってました そして、実家
-
-
「発想する会社!」と「コトラーのマーケティング4.0」を読もうかと、、、
いま、気になっている本が2冊あります 「発想する会社!」と「コトラーのマーケティング4.0」
-
-
パートスタッフさんと映画「県庁の星」を使って行動探求の行動論理について理解を深めてもらいます
平成20年のリーマンショックを機に、平成22年の4月に、何が起こっても、状況を嘆いたり、文句を言った
-
-
たこ梅の「目的地図」のたたき台で、スタッフさんに意見をヒアリングです!
先週末、頭から煙を出しながら作成した たこ梅の「目的地図」 「目的地図」とは? これ、「何のため
-
-
偉大な組織の最小抵抗経路(ロバート・フリッツ 著)をジュンク堂書店で買ってきました!
9月15日に発売となった「偉大な組織の最小抵抗経路」(ロバート・フリッツ 著)を本屋さんに買いに行っ
-
-
リーダーが「何もしない」とうまくいく。指示ゼロ経営(米澤晋也 著)、買って来ました!
数日前、「指示ゼロ経営」というものを実践して、家業の地方新聞店を建て直し、それ以上に発展させてきた方


















