「入門 インテグラル理論」やっとこさ読み始めます
4年前の3月にビル・トルバート博士の「行動探究(Action Inquiry)」ワークショップに参加しました
そのときに、初めて、成人の発達理論というものがあるのを知ったのです
これが、学習する組織と相性がよく、個人の発達と組織の成長は密接に関係しているということが、なんとなくですがわかってきました
それで、何冊か成人発達理論の本を読むうちに、そのほとんどの本に引用されているケン・ウィルバーという人に興味を持って、その著作「進化の構造」「万物の理論」や入門書を読んでみました
全体的になかなか分厚い本が多く、哲学書を読んでいるようで面白いのと同時に初めて見る言葉もたくさんでてきて、時間をかけて読み進めた覚えがあります
さて、この4月に、インテグラル理論入門Ⅰ・Ⅱを新しく加筆され、書き直された「入門 インテグラル理論」(鈴木規夫・久保隆司・甲田烈 著)が発売になりました
出てすぐに購入したのですが、コロナの影響でお店は休業になったり、5月下旬から再開したり、助成金申請や融資の申し込みとか、ほんと、いろいろあって買ったまま読むの忘れてました!!
たまたま、昨日、本を整理していて、「あ、買ってたんだ!!」と見つけて思い出したのです
それで、昨日から、読み始めました
ということで、なかなかちゃんとは理解できないインテグラル理論をこの「入門 インテグラル理論」でいちから学び直そうと思います
今日から、しばらく、インテグラルな日々です
関連記事
-
-
ワクワク系マーケティング「実践大賞」のトロフィーをミーティングスペースに設置
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです ちょうど、先週の今日、
-
-
「ガッテン農法 農薬・肥料に頼らず自然の好循環でおいしい野菜づくり」(三浦伸章 監修)を買っちゃいました!
奈良の山添村というところに、たこ梅の研修用の施設があります (って、大層なもんじゃなく、たんなる古
-
-
シナリオ・プランニングの次に「社会変革のためのシステム思考実践ガイド」を読んでいます
新型コロナで緊急事態宣言下の日本、そして、大阪、、、 1ヶ月間の休業に入ったお店[/capt
-
-
「経営リーダーのための社会システム論」の視点は面白い!という読書感想文
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 経営リーダーのための社会シ
-
-
会計データをスタッフさんがMQ会計で見られるようにしよう!とあーじゃこーじゃやってます
4月の店長会議で、お店の損益をスタッフさんに公開したという話を以前のブログに書きました → 4月の
-
-
行動探求(アクション・インクワイアリー)とNVCが融合しつつあります
もう、2年半続けているスタッフさんとの行動探求(アクション・インクワイアリー)セッション また
-
-
サーバントリーダーシップ(ロバート・K・グリーンリーフ 著)を再読しています
ちょうど6年前に、サーバントリーダーシップ(ロバート・K・グリーンリーフ 著)を読んでいました
-
-
1月の店舗面談~繰り返される望ましくないパターンを打破するには?~
先日、新梅田食道街にある たこ梅分店の和本店長、SA(スタッフアテンダント)の上原さんと1月の店舗面
-
-
ティール組織を地で行く ダイアモンドメディア 武井浩三さんの講座に通ってます
不動産テック企業で、社長を投票で決めるとか、給与は全員に公開してみんなで決めるとか、変わった経営でテ
-
-
組織開発や人材育成に読んでおくといい成人発達理論の本は?と尋ねられたので、、、
絶版になっていたケン・ウィルバーの「万物の理論 / A THEORY OF EVERYTHING」が



















