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自然農法の裏庭菜園~虫の種類が増え小さな生態系ができつつあります~

公開日: 成長・発達, 農業科・野菜部

3月に奈良の山添村で、たこ梅のスタッフさんと「野菜部」と称し、自然農法の畑を始めました

畑の雑草の草刈り

畑の雑草の草刈り

奈良の山添村、ええとこ何ですが、車で1時間半、、、
日々の仕事もあるし、毎日、行くわけにもいきません
だいたい、月に1回ペースです

自宅裏庭に自然農法菜園をつくる

となると日々観察も出来ないので、「家の裏庭にも実験用の自然農法の畑つくったらいろいろ観察できるんじゃいだろうか?」と思って、自宅の裏庭でも畑、、、というほどでもありませんが、自然農法の畝を4月下旬に1本つくりました

天地返しで上層15cmと下層15cmの土を分けて掘っています

天地返しで上層15cmと下層15cmの土を分けて掘っています

家の裏庭にテスト&育苗用に自然農法実験圃場をつくるぞ!(前編)
→ 家の裏庭にテスト&育苗用に自然農法実験圃場をつくるぞ!(後編)

裏庭実験畑の植栽設計図

裏庭実験畑の植栽設計図

→ 裏庭の自然農法実験畑に野菜20種類以上のタネと苗を植えました!(前編)
→ 裏庭の自然農法実験畑に野菜20種類以上のタネと苗を植えました!(後編)

マクワ瓜、ナス、トウモロコシも成長中

裏庭の菜園を始めてから約3ヶ月が経過しました

自然農法の裏庭菜園で収穫したトマトとピーマン

トマトやピーマン、ナスは、毎日のように収穫されます

ナスも収穫できそうです

ナスも収穫できそうです

種を直まきしたトウモロコシは、私の背丈を遙かに超え2mくらいになっています

トウモロコシの実が大きくなってきました

トウモロコシの実が大きくなってきました

しっかり、トウモロコシの実もついていますよ

ウリも成長中

ウリも成長中

マクワ瓜も生長中、大きくなったら冷やして食べよう!!

自然農法菜園が小さな生態系になりつつあります

うちの家の裏庭は、砂質で水はけがいいのと陽がよくあたります
特に西日がキツイので、高温になりやすく、以前は、イネ科の背の低い雑草が生える程度でした
平たく言うと、わりと不毛の地です

そこに、自然農法の 1m x 3m の畝を1本つくりました
天地返しをして、上層の土と下層の土壌を入れ替え、底には腐葉土、米糠、油かす、くん炭をしいています

腐葉土、米ぬか、油かす、籾殻くん炭を底の部分に敷き詰めます

腐葉土、米ぬか、油かす、籾殻くん炭を底の部分に敷き詰めます

詳しいことは、以前のブログを見てね!
家の裏庭にテスト&育苗用に自然農法実験圃場をつくるぞ!(前編)
→ 家の裏庭にテスト&育苗用に自然農法実験圃場をつくるぞ!(後編)

初めは、こんな感じです

出来上がった畝

出来上がった畝(4月下旬)

土壌消毒用にネギを植えただけの丸坊主です

裏庭実験畑の植栽設計図

裏庭実験畑の植栽設計図

5月中旬にネギ以外の野菜の種や苗を植えます

タネを蒔いてマクワ瓜の苗を植えました

タネを蒔いてマクワ瓜の苗を植えました(5月中旬)

ネギが少し延びてきています
この翌日には、ブロッコリー、スイカ、ナス、トマト、ピーマンの苗も植えました

種まきから10日後の裏庭の自然農畑

種まきから10日後の裏庭の自然農畑

種を蒔き苗を植えた10日後にはこんな風に種は芽吹き、苗も成長しています

そこから約1ヶ月たった6月10日には、、、

自然農法菜園の防虫ネットを外しました

自然農法菜園の防虫ネットを外しました(6月10日)

芽は伸び、苗は生長し、ちょっと箱庭チックでかわいらしい菜園となってきました

そこから2週間たつと、、、

裏庭の自然農法菜園(6月23日)

裏庭の自然農法菜園(6月23日)

各々の野菜が繁っていきます
林が森になっていくような感じですね

さらに10日ほど経過すると、、、

7月2日の裏庭自然農法菜園

7月2日の裏庭自然農法菜園

さらに繁って、森というかジャングル状に、、、
ツル性のウリ科は、菜園を飛び出し、まわりにツルを伸ばし始めています

菜園からカボチャ、スイカ、メロンがツルを周囲に延ばしています

菜園からカボチャ、スイカ、メロンがツルを周囲に延ばしています(7月28日)

これが7月末頃になると、ますます成長し、特にウリ科はどんどん周囲へツルを伸ばしていきます

虫の種類が増えてきた

よく見ると、シジミチョウやその他の蝶、蜂、コガネムシもやってくるようになりました
アブラムシも多少いますが、テントウムシが増えてきて、せっせとアブラムシを食べているので、ひどい食害にはいたっていません
忘れていて落果したトマトなどにはダンゴムシがたかっています

この裏庭には、手水鉢があるので、虫と言えばボウフラが湧いて蚊がでてきて噛まれるくらいでした

また、この自然農法の裏庭菜園のおかげで、あいかわらず暑いですが菜園のあたりだけは周囲より少し気温が低くなっているようです
菜園の中というか、地面は、野菜の葉で陰になるし、土壌の保水力が周囲よりも高いので土壌水分の気化と植物の蒸散によって気温が下がっているようです
今度、温度計で測ってみたいと思います

1m x 3m という小さな(まぁウリ科は勝手にツル伸ばしてエリア拡大してますけど ^^;;;)菜園で、ひとつの生態系が構成されつつあるのだろうと思います
その生態系が形作られていくのを私は見る機会に恵まれているのだろと思います

天地返しが基本

さて、自然農法の畝をつくるとき、始めに「天地返し」をします
上層と下層の土を入れ替え、その底の部分に腐葉土、米糠、油かす、くん炭をしいておく
これにより、土壌の微生物が活性化され、栄養分がつくられるのと同時に保水力もまします
そして、複数の野菜を一緒に同じ畝に植えることで、病虫害をお互いに防ぐ効果があると同時に、といっても、農薬のように虫を全滅させるわけでなく、この自然農法菜園のシステムが受け入れられる範囲内で虫も生きていきます
一般的には害虫とされても、少量、少数で、壊滅的出ない限り、おそらく、システム的にある虫が別の虫の大量増殖を防ぐのだろうと思います
そして、全体が全体として健全な成長ができる範囲内で各々が生きている状態が保たれるのではないかと思えます

ただ、人は常に観察し、その全体の成長を感じ取り、必要なときに、最小限の介入、、、というよりサポート、支援をするのが役割なのではないかという気がします

これって、会社やお店、組織でも同じなのではないかなぁ、、、とこの小さな菜園に教えてもらっている気がします
これもスタッフさんと分かち合いながら、お店という組織、生態系に活かしていこうと思います

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?











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