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生の「蕗(ふき)」の関東煮(かんとだき/おでん)はじまります!

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

今年は花冷えもあって、桜も長く楽しめました
そんな桜も散り、うちの家では、チューリップが満開

色とりどりのチューリップ

色とりどりのチューリップ

すっかり春も盛りですね
またまた、関東煮(かんとだき/おでん)の鍋にも春がやってきました!

「蕗(ふき)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まります!

いよいよ、大人の味わい、かすかな苦みがさわやかなアレの関東煮(かんとだき/おでん)が始まります

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

そう、蕗(フキ)の関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)は、ずいぶん以前からやっていますが、その当時は、水煮のフキを使っていました
これはこれで美味しいのですが、フキ本来の鮮やかなさわやかな苦みを楽しんで欲しい!
そう思って、もう、7,8年くらいになると思いますが、生の蕗(ふき)に切り替えました

露地物の「蕗(ふき)」です

露地物の「蕗(ふき)」です

やっぱり生の蕗(ふき)は、美味しいし、香りも高いのですが、唯一の難点は、手間がかかること、、、^^;;;
まぁ、美味しいものには、手間がかかるもんなんですが、、、

スジもとり終わった旬のフキです

スジもとり終わった旬のフキです

『生』の蕗をまず塩もみします
そうしておいてから茹でて、水にさらします
こうやってあく抜きしてから、表面薄皮とスジを一本一本、手作業でとっていきます

串に刺す大きさに切りそろえたら、ダシで下炊き、そして、関東煮鍋で本だきしていきます

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

で、こんな感じでお客さまにお出しできるようになります

この蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)ですが、とっても、お酒やビールと合います
というか、ついつい、お酒もビールもすすんじゃいます
飲み過ぎには気をつけて、生の蕗の関東煮(かんとだき/おでん)で、フキの鮮烈なさわやかな大人の苦みを愉しんで下さいネ!!

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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