新型コロナ禍の今、シナリオ・プランニングに取り組んでみようと思います
今、世界、そして、日本も新型コロナウイルスの猛威の前にたいへんです
われわれのお店、たこ梅も大変です
3月の売上げは前年同月の半分ほど、そのため数百万円の赤字です
4月は緊急事態宣言がでるのがわかった4月7日から、お客さん、スタッフさん、そのご家族の命と健康を守るために5月6日までの休業を決めました
当然、お店の収入はありませんし、家賃や固定資産税は出て行きます
そして、スタッフさんの生活の安全を考え、4月は100%の休業補償をしていますから、膨大な人件費がかかります
そのため、3月をこる大幅な赤字になります
まぁ、とにかくお店的には厳しい状況です
不透明な未来にシナリオ・プランニング
こういうとき、シナリオ・プランニングという手法がつかえるのではないかと思います
私のしっているところでいうと石油メジャーのセブンシスターズのひとつ、当時は下位であったシェルが、シナリオ・プランニングをつかっていて、オイルショック時に的確な選択をできて一気にのし上がったのだそうです
私の理解では、シナリオ・プランニングは、未来を予見する方法ではありません
未来を形作る強力なドライバーとなるものをさぐり、どういう力が働き、どこが変曲点たり得るのか、何が起こり得るのかを探求していくものという理解をしています
私がシナリオ・プランニングに触れたのは、2014年、今から6年前にアダム・カヘンさんが3日間のトランスフォーマティブシナリオプランニングのセミナーをされたときです
当時は、そもそもシナリオ・プランニングっていうものをきいたこともなかったし、わけもわからないまま参加していました
そのときのセミナーのことはコチラのぶろぐをご覧下さい
→ アダム・カヘンさんのトランスフォーマティブ・シナリオプランニングに行ってきました
そして、その後、シナリオ・プランニングを使ったこともありません
ただ、今、たこ梅にとっても私にとっても未曾有の危機にいます
このとき、なにかこのシナリオ・プランニングが気づかせてくれるものがあるように思うのです
それで、この2冊のシナリオ・プランニングの本を読み返し、取り組もうと思ってます
世界がどうなるか分かりませんが、どのように向かっても、転んでも、生き残っていけるようがんばります!
がんばっておでんの通販もやってますよ
そういう状況で日々すごしています
冒頭で書いたとおり、道頓堀や梅田のお店は1ヶ月間の休業中
でも、おでんの通信販売はやってます
家族が毎日家にいて、ご飯づくりに忙しいお母さんの息抜きに!
家にとじこもって、そろそろ、外食もこいしくなってきたお父さんやお子さんに!
日本で一番古くから続くたこ梅の味をお届けするおでん通販も、選択肢のひとつに加えてみてね
こんなカンジでとどきます
真空パックされた関東煮(かんとだき/おでん)と冷凍ダシがセットになってて、お家で温めるだけで、お家ですぐに170年以上続くおでん屋のおでんが食べられますよ
そんな、おでんの通販は、コチラからどうぞ!!
→ たこ梅のおでん通販サイト
とにかく、みんな一緒に、がんばって乗り切っていきましょう!
関連記事
-
-
この土日にむけて「さえずり®」をしっかり、たっぷり仕込んでますよ!
先週あたりは、大阪は、雨や曇りの日が多くて、なんか、11月だというのに、生暖かいような天気でしたね
-
-
POPは売るためじゃない!価値をわかってもらうためにある!!価値を伝えたら注文が0件→15件に!
新梅田食道街というところに、たこ梅北店があります このお店も、もちろん、たこ甘露煮と関東煮(かんと
-
-
月刊文藝春秋さんが、道頓堀の たこ梅 本店を取材です!12/10発売号に掲載予定だそうです
昨日は、道頓堀にある たこ梅 本店で、雑誌の取材でした、、、 12月19日発売 月刊文藝春秋1月号
-
-
聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)始まりましたよ!
「そろそろやろ?」「いつから?」って常連さんから催促されるアノ関東煮(かんとだき/おでん)、今年も、
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!「そら豆」編
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
4日半にわたる仕込み場の改修工事が始まりました!
たこ梅の関東煮(かんとだき/おでん)のタネは、ほとんどが、自家製です! そんな関東煮(かんとだき/
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!「新ごぼう」編
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
さわやかな苦みが大人の関東煮(かんとだき/おでん)「蕗(ふき)」が始まりました!
春ですね、、、 大阪の桜はソメイヨシノは散って、八重の桜が来週あたり見頃になりそうです 関東
-
-
価値創造の思考法、「お店」は変えずに「悦び」を変えろ!(小阪裕司 著)を安藤店長にプレゼント!
昨年、一昨年と、たこ梅のスタッフさんが、5月から翌年1月まで、何度か、新横浜まで通ってます ワクワ
-
-
「ディヤン・スートラ 瞑想の道」(OSHO講話録)の覚え書き
瞑想を始めて、来月で丸三年になります 5分、10分からはじめて、最近は、週に2,3日のペースで1時





















