辛子で酒?これがツウです
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
たこ梅の名物というと「たこ甘露煮」、関東煮(かんとだき/おでん)があります
でも、隠れた名物、人気者がいます
それが、、、
日々、お店で練る「辛子(カラシ)」です
お客さんから、「よーキクなーーー」と言われます
辛いんですよね
同時に、「よーキクけど、この辛子、うまいな!」とも驚かれることがしばしば、、、
一般に和辛子は、辛子の粉を水練りしてお酢でのばしてできあがり
ただ、たこ梅の辛子は昔から、
・あたり鉢で辛子の粉を水練り
・アク抜き
・白味噌、酢などをいれて練る
ということをします
旨みと甘みが加わっているので、より辛く感じ、美味しいのです
ちょうど、スイカにちょっと塩をふると、より甘く感じるのと似ているかも知れません
(甘みで辛みを引き立てるので、ちょうど、逆ですけど)
昔から、この辛子をちょっとなめてお酒をたしなむお客さんがちょくちょくいらっしゃいます
なかなか、ツウな飲み方、上級者編ですが、、、
よかったら、お店に行ったときに辛子で酒で、ツウの気分を味わってね!
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