*

淡竹の関東煮(かんとだき/おでん)はじまったよ!!

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

春はタケノコですが、、、

春の山菜というと「竹の子」が一番に思い浮かぶかも、、、

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

たこ梅でも、毎年、竹の子(孟宗竹)の関東煮(かんとだき/おでん)を旬の地物がある時期だけやってます
今シーズンは終了しました

でもね!
竹の子って、普段見慣れてる孟宗竹のタケノコじゃないんですよ
別のおいしい竹の子がはじまりましたよ

それは、、、Σ(・ω・ノ)ノ!

「淡竹(はちく)」の関東煮(かんとだき/おでん)

「竹」には色んな種類があって、生えてくるタケノコの大きさや形も違えば、時期もことなります
日本では、春だけじゃなくて、夏や秋にでてくる竹の子もあったりします
四季があるおかげで、いろんな種類のタケノコを楽しめる国が日本なのです

一般的で、大概の人が筍というと思い浮かべるのが孟宗竹の竹の子です
その孟宗竹のタケノコが終わるころにでてくるのが、今が旬の「淡竹(はちく)」(地域によっては八竹とも書きます)という細長い、スリムでスタイルのいい(?)竹の子です

土がついたままの淡竹(はちく)

土がついたままの淡竹(はちく)

淡竹は、孟宗竹とことなり、アクがほとんどないのも特徴

気温なんかにもよりますが、ゴールデンウィーク明けくらいから出てきます

淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)

淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)

今シーズンも、淡竹の関東煮(かんとだき/おでん)を始めました

淡竹を関東煮鍋でたいています

淡竹を関東煮鍋でたいています

独特のシャコシャコとした食感と180年継ぎ足しのダシの相性は抜群で人気です

ただ、この淡竹(はちく)、期間が短い!
例年、2週間から3週間くらい

「淡竹、食べたい!!」って思ったら、今夜にでも、今週末にでもお店をのぞいてね!!

暖簾をくぐって席に着いたら、スタッフさんに、「淡竹(はちく)!」って注文してください

いまだけの、淡竹の関東煮(かんとだき/おでん)を味わってね

余談ですが心配しました!!

実は、日本全国にある淡竹は、クローンで遺伝的に同じだそうです
そして、淡竹は120年に一度、花が咲いて枯れます
その年が今年、、、

120年に一度、淡竹が一斉に枯れる年

120年に一度、淡竹が一斉に枯れる年

もっとも、すべての淡竹が今年花が咲いて枯れるということはなく、最も枯れる年が今年で、その前後2,3年にはばらつくようですけど

なんにしても、今年が淡竹が大量に枯れる年なので、「淡竹、むりかも、、、」って心配してましたが、なんとかいろいろ探してお出しできるのでホッとしてます

 

LINEのデジタル部員証を登録(無料)してね

今だけの淡竹の関東煮(かんとだき/おでん)もそうですが、始まったら終わってた!?なんていう旬だけの期間が町も次回ものもあります

現在は、LINEなんかのSNSでタイムリーにお知らせしていますが、ご存じでしたか?

旬の関東煮だけじゃなく、いろんな楽しいイベント、そして、明るく楽しい「えこひいき」を LINE でお知らせしています

部員登録がまだの方は、今すぐLINE部員登録(=LINEの友だち登録するだけ)して下さいね

「たこ梅LINE部員」のデジタル部員証(スマホ用)

「たこ梅LINE部員」のデジタル部員証(スマホ用)

LINEの友だち登録で、たこ梅LINE部員になると、、、

【デジタル部員証のいいところ】

・たこ梅の明るい「えこひいき」が届きます
スタンプカードで楽しい特典があります
ポイントも貯まります(利用は3回来店でFUN倶楽部入部から)
・季節の関東煮(おでん)、珍味、酒のお知らせがタイムリーに届きます
・ビール工場見学、酒蔵見学、ミニ四駆大会などの楽しいイベントのお知らせがいち早く届きます
・そして、人生が(今より)ちょっと、楽しくなります

いろんな明るい「えこひいき」があるし、季節の関東煮(おでん)、珍味の情報がタイムリーに届きます

LINEの友だち追加QRコード

友だち追加

スマホから、このQRコードをスキャンか「友だち追加」ボタンをタップ(クリック)して、友だちに追加してください

デジタル部員証の詳しいことや登録方法については、こちらのブログに書いているのでご覧ください
たこ梅のデジタル部員証の詳しい内容、登録方法について

今すぐ、LINEの友だち登録をして、たこ梅を楽しんで下さい!

関連記事

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

夏限定の関東煮(かんとだき/おでん)「しろ菜」始まりました!!

あのーーー、「しろ菜」っていう葉もの野菜、きいたことあります? 漢字で書くと、「白菜」です でも

記事を読む

今年の梅酒を漬けています

今年も、古城梅と焼酎、氷砂糖だけの自家製梅酒をつけました!来年用です!!

6月というと梅の季節ですね 今年も、綺麗な梅の実が出始めています だから、早速、来年に向けて

記事を読む

山添村で見つけた四つ葉のクローバー

山添村で四つ葉のクローバー!!コロナ禍でも、自分の四つ葉のクローバーを見つけましょう!

新型コロナ禍で、毎月、スタッフさんと山添村の自然農法畑に行く「野菜部」活動も中止しました 畑では、

記事を読む

新梅田食道街 たこ梅 北店の「tako6」のお知らせ

おでんの宝くじ!?「tako6」も、残すところ1週間です!急げぇ~!!

年末ジャンボ宝くじ、、、なかなか当たらない、、、 毎年、ハズレ続けています でも、でも、、、

記事を読む

土がついたままの淡竹(はちく)

超期間限定!淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)が始まります

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 春というと「竹の子」の

記事を読む

たる 2020年12月号

たこ梅本店が開高健が愛した店として雑誌「たる」さんに取り上げていただきました

今年は、開高健 生誕90周年、そして、お酒をめぐるカルチャーマガジン「たる」さん創刊40周年です

記事を読む

関東煮(おでん)と たこ甘露煮の熨斗

お取り寄せ(通販)にお中元用の熨斗をご用意しました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年も半分が過ぎて7月

記事を読む

冬至のゆず

12月22日は「冬至」、ゆず風呂の日ですね

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 2021年の12月22

記事を読む

茹で上がった聖護院大根を流水でさらしています

色白の聖護院大根が、だんだん、美味しく飴色に染まっていきます

12月から2月下旬くらいまで、煮(た)くとメッチャうまい大根があります いま、たこ梅の関東煮鍋にも

記事を読む

読売新聞 夕刊 2016年9月17日

読売新聞 夕刊「マチタビ」に笑福亭鶴光さんの思い出の店として掲載いただきました!

先日、読売新聞の編集局の方から電話をいただき、道頓堀にある たこ梅 本店で取材を受けることになりまし

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑