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熊本からのお客さまから「旨いなぁ~」と言われた『たこ甘露煮』を今日もたいています!

公開日: たこ甘露煮

昨日、熊本からいらっしゃったお客さま
お父さまが50年前に料理人の修行でミナミで働いておられたんだとか、、、
そのお父さまに「タコ食べてこい!」とすすめられて、来てくれはりました
そのお客さま、お父さまのエピソードなどは昨日のブログに書いています
熊本から、お父さまにすすめられて、道頓堀のたこ梅本店に来て下さいました!

創業から170年の名物「たこ甘露煮」です

たこ梅は、私の曾々祖父である岡田梅次郎が、今から、170年以上前の弘化元(1844)年に、道頓堀で、たこ甘露煮と関東煮(かんとだき/おでん)をアテに酒を飲ませる上燗屋を始めたのが起こりです
名物となっている鯨の舌の関東煮(かんとだき/おでん)である「さえずり®」とともに、この「たこ甘露煮」も創業当時からの商品!!

たこ梅の創業から170年にわたる名物「たこ甘露煮」です

たこ梅の創業から170年にわたる名物「たこ甘露煮」です

よくお客さまに不思議がられるのが、
「タコたくとカタなるやろ!なんで、こんなに柔らかいん?」
てことです
これは、170年以上継ぎ足し継ぎ足し使っている秘伝のダシで、独特のたき方をするからなんです
ただ、そのたき方は、ヒミツですけど、、、

大釜で、瀬戸内のマダコをたいていきます

今日も、朝から、お店でおだしする「たこ甘露煮」をたいていました
瀬戸内のマダコを秘伝のダシで、ぐらぐらたいていきます

大釜で、瀬戸内のマダコをぐつぐつたいてます

大釜で、瀬戸内のマダコをぐらぐらたいてます

熱い中、ホンマ、タコちゃんたちご苦労さんです!
しっかり気張って、やわらこー、そして、うまーーなってな!!
って、ブツブツひとりごとを言ったり(ちょっとアブナイ?:笑)しながら、代々、伝わるやり方でたいていきます

今日、たき上げたばかりの「たこ甘露煮」の丸っぽです

今日、たき上げたばかりの「たこ甘露煮」の丸っぽです

今日も、ええ色にタコがあがってます
もちろん、やわらかいですよ!
その上、瀬戸内のマダコは旨味もタップリです

こいつらを今から、たこ梅の各店にとどけます
今夜も、このタコで、一杯やってくださいね!(^o^)v

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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