さわやかな苦みが大人の関東煮(かんとだき/おでん)「蕗(ふき)」が始まりました!
春ですね、、、
大阪の桜はソメイヨシノは散って、八重の桜が来週あたり見頃になりそうです
関東煮(かんとだき/おでん)も、春の味わいが登場してきますよ
春は、新鮮な「蕗(ふき)」の関東煮(かんとだき/おでん)が登場です!
毎朝、この露地物の生の蕗(ふき)を茹でて、スジを取り、水にさらしてアク抜きします
茹であがって、水にさらされているフキをみると、ほんと、翡翠色があざやかです
ところで、缶詰の蕗(ふき)と露地物の生のフキの一番の違いをご存じですか?
それは、鮮やかな香りとさわやかな苦みです
ひと噛みすると、心地いい鮮烈な香りが広がります
だから、茹でる、スジをとる、水でさらす、、、
それから、下だきして、本だきするという手間をかけるのもこのさわやかな香り苦みをお届けしたいから!!
今日も、朝から、蕗(フキ)を仕込んで行きます!!
この蕗、お酒とメッチャあうので、飲み過ぎには注意してくださいね(^o^)v
特にいまは、四月下旬くらいまで、本来酒蔵でしか飲めない蔵出し「しぼりたて原酒」に、桜の季節だけの吟醸生酒「花ひらく」をおいてますので、気をつけてね!(笑)
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