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「新たけのこ」の関東煮(かんとだき/おでん)も始まりました!!

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

昨日は、春の鮮烈な味わい、、、蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)をブログでご紹介しました

露地物の「蕗(ふき)」です

露地物の「蕗(ふき)」です

こんな関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

で、今は、春、、、

春と言えば、、、

そう!
タケノコです!!
今が旬ですよね

今や、筍(タケノコ)って、水煮や缶詰で一年中食べられます
でも、やっぱり、ほったばっかりの竹の子は、風味と食感が違いますよね

毎朝、届いたばっかりの土のついた竹の子を大きな鍋で糠と鷹の爪(唐辛子)をいれてたいてます
こんな風に、、、

新竹の子を糠でたいてます

新竹の子を糠でたいてます

そして、これがゆであがると、、、

ゆがきたての竹の子です 竹の皮の周りに砂みたいについてるのが糠(ぬか)です

ゆがきたての竹の子です
竹の皮の周りに砂みたいについてるのが糠(ぬか)です

きれいに中まで串が通るくらいまで柔らかくなります

これをお店で下炊き、本だきしていきます

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

この「竹の子(タケノコ)」の関東煮(かんとだき/おでん)ですが、露地物の竹の子がある期間だけなので、だいたい、今から、1ヶ月くらいです

今のうちに、新タケノコ関東煮(かんとだき/おでん)、味わってね!!

ちなみに、、、
1ヶ月くらいして、新竹の子が終わると、別の竹の子が始まりますよ!
今の竹の子は孟宗竹のぶっといタケノコ、、、
それに続くのは、もうちょっと、シューーーとした細見の淡竹ちゃんです

また、淡竹が始まったらお知らせしますが、まずは、孟宗竹の立派な新たけのこの関東煮(かんとだき/おでん)を楽しんでね!!(^o^)v

 

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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