山添村の野菜が関東煮(かんとだき/おでん)や酒の肴になっています
毎月、奈良の山添村にある1アールに満たない小さな自然農法畑に、スタッフさんといっしょに行ってます
そこでは、農薬や化学肥料を使わずに野菜を栽培しています
それも、同じ畝に、数種類の野菜、例えば菊菜、ネギ、紫蘇、レタス、大豆などを一緒に植えます
そうすることで、ある野菜は防虫効果を、別の野菜は防病効果を発揮して、健康な野菜が育つというやり方をとっています
この山添村は、山の中にある自然豊かな村で、村の人たちがいろんな野菜を栽培していてそれらもとっても美味しい
山添村の野菜
それで、山添村に行くたんびに、自然農法畑で収穫するだけでなく、村の野菜を買って帰って、山添村の素朴な、でも豊かな味わいをお客さんに楽しんでもらってます
今回は、えらく立派に成長したほったらかしというか放し飼い(?)にしていたネギを収穫し、山添村の野菜も買って帰りました
蕪(かぶ)、白菜も、きれいで立派です
お店で山添村の野菜がこうなった!
小蕪(こかぶ)は、皮をむいて関東煮(かんとだき/おでん)になってました
蕪は大根と違ってきめが細かくて、ちがったおいしさが楽しめます
白菜は、そのままで甘みがあってこれを関東煮(かんとだき/おでん)にします
白菜は、関東煮(かんとだき/おでん)だけじゃなく、モツァレラチーズを載せてホイル焼きになっています
これは、自然農法畑で放し飼い(?)にしてあったネギを串にさしたネギいかだを炙って、甘みをひきだしてから関東煮鍋でサッとたいています
香ばしさとネギの甘みが味わえます
さらにこの放し飼いネギですが、竹輪にできるだけ差し込んで、これを薄く衣をつけてあげると、竹輪の旨みとネギの甘みがあわさって、やたら酒が進む肴に変身しました
山添村に行ったときは、お野菜を関東煮(かんとだき/おでん)はもちろん、工夫して、一手間かけて酒の肴にもしています
スーパーの野菜もいいですが、素朴だけど美味しい山添村の野菜の味わいをこれからも楽しんでもらえるように、自然農法畑で野菜も作るし、村の直売所で野菜や特産品を仕入れてきますね
売上はコロナ報道で半減ですががんばります
ところで、コロナの陽性者数が増加報道で、10月には70%くらいまでもどっていた売上が、11月に入ると再び50%以下に、、、
売上が50%以下がもう半年以上、この調子では1年は続くと思います
正直、たこ梅もそうですが、小さなお店では営業を続けるのは困難です
お客さんも、お店には行きたいけど、コロナ報道を見ると不安で自粛気味になられているのだろうと思います
だんだん冬に近づき、おでんの美味しい季節です
お店に行けなくても、お家でご家族とお店のおでんをつつきながら食卓を囲んでくださいね
たこ梅のおでん、たこ甘露煮はお取り寄せできます
日本一古いおでん屋のおでん・関東煮、たこ甘露煮は、たこ梅の通販でお家に居ながらにして楽しめます
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テイクアウト、お持ち帰りもできますよ!
もちろん、お取り寄せ(通販)だけではなく、お店でテイクアウト・お持ち帰りもできます
テイクアウト・お持ち帰りのいいところは、好きな関東煮(かんとだき/おでん)をお好みで選んで注文できること!
急いでるとき、とりあえずひとそろえ入れといて!というときは、セットの関東煮(かんとだき/おでん)をお選び下さい
お持ち帰り(テイクアウト)は、お店で注文いただければすぐにご用意します
待たずに持ち帰りたいというときは、来店の30分か1時間前までにお店に電話いただければご用意しておきます
待たずに、サッ!と持ち帰られます
たこ梅 本店(道頓堀)06-6211-6201
たこ梅 北店(新梅田食道街)06-6311-5095
たこ梅 分店(新梅田食道街)06-6631-3309
たこ梅 東店(ホワイティうめだ)06-6311-6157
※お店への電話は13時以降でお願いしますね
お店で一杯もよし、お持ち帰り(テイクアウト)で、お家で一杯もいいもんですよ
さて、コロナの影響でいろいろたいへんですが、今日も楽しくがんばります!!
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