*

瀬戸内の真蛸の『たこ甘露煮』がやわらかーく、たき上がりましたーーー!!

公開日: たこ甘露煮

もう、ここ、10年以上、瀬戸内のマダコを取り寄せて、『たこ甘露煮』をたいています
瀬戸内といっても、実際には、明石、淡路、讃岐(香川)、播磨のマダコが多くて、たまに岡山の下津井のマダコもつかったりしています

以前は、ほとんど、私ひとりで、タコをたいていました
週6日くらいたいていたときもあります

でも、今は、何人かのスタッフさんに、タコたきをお教えして、覚えてもらいました
ですので、私がたく回数も、以前よりは、だいぶ少なくなりました

そして、昨日も、私がタコをたいていました

大釜で、タコがたき上がってきました!

大釜で、タコがたき上がってきました!

タコたきって、実は、とっても面白いんですよ
私にとっては、、、

いつも、同じように、瀬戸内のマダコを大釜にいれて、砂糖や醤油でたいていきます
やる手順は、毎回、なんら変わりません

でもね!
タコって養殖がないんです
だから、まるで人間みたいに一匹一匹に個性がある!!

だから、同じようにたいても、同じようにはたきあがりません(笑)
だから、私の場合、30秒単位で、「このタコは、そろそろ上げようか、、、こっちは、あと1分半やな!」とかって、一匹ずつ様子をみながらたいています

たき上がったばかりの「たこ甘露煮」です

たき上がったばかりの「たこ甘露煮」です

そうすることで、どのタコも、同じようにやわらかーーーーく、たき上がるんです
今日も、美味しくて、やわらかーーーーくタコたかないとね!!
がんばりまーーーーーす!(^o^)v

関連記事

飴色にやわらかくたき上がった「たこ甘露煮」ちゃん

今日のタコは、立派で大きかった!!もちろん、やわらかーーーくたき上げましたよ!

今日も、朝からたいてましよ!アレを、、、 それにしても、、、 今日のタコは立派で大きめ!! 1

記事を読む

自分の事例でシステム原型「予期せぬ敵対者」を描く演習

「ディビッド・ストロー氏に学ぶシステム原型」で頭がウニになっています

現在は、VUCAの時代で、先が見通せない!分からない!といわれる世の中になってきた、、、と言われてい

記事を読む

お中元用の「たこ甘露煮」をたいています!

今日も、お中元用の「たこ甘露煮」たくさん!たかせて頂いてます!!

7月に入って、毎日、たくさんの「たこ甘露煮」をたかせてもらってます! 「え゛?夏は、ヒマなんじゃな

記事を読む

「たこ飯」と「そうめん節」の吸い物

休業中も新商品をいろいろ考えています!そのひとつ「たこ飯」は、、、(*゜д゜*)

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 「たこ飯」うまい! たこ

記事を読む

自家製の辛子(からし)

辛子で酒?これがツウです

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 関東煮(おでん)、錫

記事を読む

大釜で、瀬戸内のマダコをぐつぐつたいてます

熊本からのお客さまから「旨いなぁ~」と言われた『たこ甘露煮』を今日もたいています!

昨日、熊本からいらっしゃったお客さま お父さまが50年前に料理人の修行でミナミで働いておられたんだ

記事を読む

母の日のお取り寄せ用のカード

【重要】母の日のおでん通販についてのお知らせ

こんにちは 緊急事態宣言の1ヶ月延長が決まりましたね 正直、「長いなぁ~」とがっくりされている方

記事を読む

桃侍くんが、タコたきのお手伝いに来てくれました

迎春用「たこ甘露煮」たきました!今年は桃侍くんがお手伝いに Σ(・ω・ノ)ノ!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 迎春用のたこ甘露煮 12

記事を読む

名物「たこ甘露煮」

お歳暮、年末、お正月用「たこ甘露煮」(姿煮)の受付、まもなく終了ですよ!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです お歳暮、年末、お正月用「た

記事を読む

12月10日発売 月刊文藝春秋1月号の取材です

月刊文藝春秋さんが、道頓堀の たこ梅 本店を取材です!12/10発売号に掲載予定だそうです

昨日は、道頓堀にある たこ梅 本店で、雑誌の取材でした、、、 12月19日発売 月刊文藝春秋1月号

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑