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聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)はじめます

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

お待たせしました!
今年も、いよいよ始まります

聖護院大根の関東煮(おでん)はじめます

冬の一番人気の関東煮(かんとだき/おでん)といえば、、、
それは、お箸ですーっと切れ、お口に入れるとトロける丸大根「聖護院大根」の関東煮(かんとだき)です

まるっと太った聖護院大根

まるっと太った聖護院大根

今日も、まるっと太った聖護院大根がやってきました

聖護院大根を水から茹でます

聖護院大根を水から茹でます

まずは、この丸いおおきな聖護院大根をちょうどええ大きさに切りそろえます
そして、面取り、その後、茹でていきます

茹で上がった聖護院大根を流水でさらしています

茹で上がった聖護院大根を流水でさらしています

火にかけて、串をさすと、すぅっ通るくらいのやわらかさに茹であがったら、流水で残った大根独特のくさみをぬくとどうじに、冷ましていきます

聖護院大根をダシで下だき

聖護院大根をダシで下だき

そうしてアクを抜ききったら、まずはダシで下だき
それから、関東煮鍋で本だきしてしあげます

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)

結構、手間暇かかります
でも、手間をかけると、やっぱり美味しい関東煮に仕上がります

お客さんの「聖護院大根ちょーだい!」というご注文で、ええ感じに煮えてる聖護院大根を関東煮鍋からお客さんのお皿に

この聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)ですが、2月くらいまでの2ヶ月くらいの限定品です

常連さんが
「大根たべてるいうより、ダシそのものを喰うてるみたいや!」
と絶賛された丸大根

トロけますよぉ~!!!

ぜひ、自分で味わってね

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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