呼吸する酒「純米 活性にごり酒」が、2月の月がわりのお酒!!(2/10~)
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
月がわりの酒をする理由
たこ梅では、燗酒は純米山田錦の一手です
お酒は、開封すると酸化が始まり劣化していきます
たこ梅の場合、お酒がかなりよく出るので、その日のうちにあきます
だから、毎日、新しい美味しいお酒を飲んでいただけます
ただ、いろんな酒蔵さんがあって、いろんなお酒があるので、そういうのも知ってほしいなぁ、、、
それで、毎月、月がわりでお酒をご用意しているのです
呼吸するお酒「活性にごり酒」飲んでほしい!!
琵琶湖の湖北にある室町から続く古い街「木之本」
ここに490年続く、日本で4番目か5番目くらいに古い酒蔵「山路酒造」さんがあります
創業が天文元(1532)年だそうですが、どのくらい古いかというと織田信長の生まれる2年前ということになります
めっちゃ古くからですねぇ~ Σ(・ω・ノ)ノ!
てっちゃん、以前、何度か木之本にいくことがあり、そのときにここの女将さんと仲良くなりました
そのご縁で、面白いお酒の時期になると、そのお酒を送ってもらってますが、前々シーズンは、今回、2月の月がわりでお出しするこのお酒売り切れでした _| ̄|○
その旨い酒とは、「活性にごり酒」です
にごり酒は、清酒と異なりもろみを搾らない、あるいは、目の粗い布でしぼることでもろみをお酒に残す白くにごったお酒です
そして、「活性」とあるのは、火入れ殺菌をせずそのまま瓶詰め、お酒の中で酵母が生きて発酵、炭酸ガスを出す「呼吸するお酒」ということなのです
ただ、ずっと炭酸ガスを出し続けるので、そのままでは、瓶が爆発する恐れがあります
それで、活性酒のキャップは、ガス抜き穴のついた「穴あき栓」がつかわれるのです
穴あき栓は、お酒が今も生きて「呼吸するお酒」の証なのです
この「活性にごり酒」今年こそは、お店で出すぞ!!
と、お酒ができるのは12月なんですが、今年の2月くらいから山路酒造さんに注文を入れてました
たこ梅でしか飲めない!?
この「純米 活性にごり酒」は12月上旬に搾られましたが、すでに「売り切れ」とのこと
山路酒造さんのオンラインショップでも「Sold out」になってます
1月上旬には売り切れだったそうなので、この「純米 活性 にごり酒」を飲めるのは、日本では「たこ梅だけ」かも、、、
今だけの「北國街道 純米 活性にごり酒」飲んでね!!
搾りたて「純米 活性にごり酒」は、酵母が生きて炭酸ガスをつくっているのでピリリと微炭酸なお酒です
伊吹山から寒風で一番冷たい時期に丁寧に醸された純米酒
酵母が呼吸して、ピリリと微炭酸な独特な味わいの活性にごり酒
本当に生きて、呼吸している今だけのお酒を楽しんで下さいね!!
珍しい!口当たりよくて美味しい!お酒ですが入荷分だけなので、2-3週間くらいはあると思います
2月10日(月)から始めますので、「飲みたい!」って方は、無くなる前に、今夜にでもお店で楽しんでね
関連記事
-
-
スタッフさんにも「新酒の酒粕」をプレゼントです!!
私、酒粕、好きです! 特に、粕汁とか、、、 子どもの頃から、よく、この時期になると親が作ってくれ
-
-
超期間限定!淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)が始まります
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 春というと「竹の子」の
-
-
キノコ満載!?店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)が登場!!
すっかり、朝、夕も涼しく、、、というより、肌寒い感じですね 秋も、深まってきたようです そんな秋
-
-
冬がついても夏が旬!「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)が始まりました!!
今は、8月! 真夏です!! そんな「真夏が旬」の関東煮(かんとだき/おでん)が登場です 冬
-
-
「水なす」のしゃぶしゃぶ関東煮はじめます!!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 水茄子の関東煮(かんとだき
-
-
蕗(ふき)の関東煮・おでんの仕込みで、一本一本、丁寧に皮とスジをとってます!
春になると、あの鮮烈な香りがたまらないアノ野菜がでてきますよね! そう、蕗(ふき)です やっぱり
-
-
「期限付酒類小売業免許」の追加書類を税務署に郵送しました
新型コロナの影響で、酒類をそのまま(瓶や缶で未開封状態)販売することが、6カ月間の期間限定ですが飲食
-
-
緊急速報!山添村の「花わさび」「ふきのとう」がお店に登場です!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 2年ほど前から、奈良県
-
-
夏の部活「ビール工場見学」をアサヒビールさんと打ち合わせです!
一昨年、昨年と8月に、アサヒビール吹田工場さんに たこ梅FUN倶楽部員さん(←うちのお客さまです)と
-
-
今年も始まりました!「牡丹牡蛎」(ボタンカキ)の関東煮(おでん)
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年は、ちょっと遅めで