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「お米部」始動!酒米『山田錦』の田植えに行ってきました!!

目次

お店では、お酒を出しています
まぁ、当たり前ですね、、、

「特別純米 山田錦」と錫の上燗コップ、タンポ

「特別純米 山田錦」と錫の上燗コップ、タンポ

この「黒松 白鹿 山田錦 特別純米」というお酒を長年お出ししています

出してるお酒のお米を誰がつくってるのかを知りたい!

「黒松 白鹿 山田錦 特別純米」をどこのだれが、どのように造っているのか、、、
それは、知っています!

実際に造ってる人たちも、よく知っています

酒造りに欠かせない「麹」づくりのお話を伺ってます

酒造りに欠かせない「麹」づくりのお話を伺ってます

この数年、毎年、たこ梅FUN倶楽部の部員さんと酒蔵見学にうかがっていますし、そのために、何度も酒蔵の方々とも打合せさせていただいています
また、お店にも蔵の方、研究の方々もおいで下さるのでいろいろお話しさせてもらっているので、、、

そう、お酒を造ってるみなさんは、顔も名前も、趣味も知ってたりしますが、そのお酒の元となる「酒米」のこととなると、どこでだれが作ってるのか、まったく、知りません、、、

ちょっと待てよ!
普段、お客さまに出しているお酒の元である酒米のこと知りたい!
お酒造りだけでなく、酒米づくりのことにも詳しくなりたい!
そして、酒米のところから、お客さまにお酒のことを伝えていきたい!
って思いました

山田錦を刈り取りました!

山田錦を刈り取りました!

それで、昨年の秋、うちで出している「黒松 白鹿 山田錦 特別純米」の酒米をつくっている農家さんで、稲刈りだけですが体験させて頂くことができました

山田錦の稲刈り体験のことはこちらのブログを見て下さいね!
→ 山田錦の稲刈りに行ってきました!これは、農家から酒蔵、飲食店、消費者までつながるためのファーストステップです!!

山田錦の田植えに行ってきました!

今年は、田植えから稲刈りまで、初めから最後まで体験させて頂けることになったのです

で、まずは、田植え!!に行ってきました
今回は、たこ梅 分店の上原さん、東店の多比羅店長と大西さんが、兵庫県三木市の山田錦農家さんまで行ってきてくれました
もちろん、今回も蔵元である白鹿さんのサポートのおかげです

山田錦を栽培する水田

山田錦を栽培する水田

三木市、吉川町を中心とする北播磨地区は、山田錦の特A田という最高品質の山田錦が栽培されるエリア
そして、その特A田は主要な蔵元が契約していて、今回も白鹿さんが契約されている田んぼのひとつにおじゃましました

田んぼに入って楽しそうなたこ梅のスタッフさんたち

田んぼに入って楽しそうなたこ梅のスタッフさんたち

お天気にも恵まれ、初の田植えにチャレンジです!
それも、普通のお米では無く、酒米「山田錦」という特別なお米の田植えです

田んぼに入って泥まみれになりながらも楽しく田植えをしています

田植え機を運転する上原さん

田植え機を運転する上原さん

さらに、手植えだけでなく、田植機による田植えも体験させて頂きました

山田錦についてのレクチャーを受講中

山田錦についてのレクチャーを受講中

水田での田植えという実地と同時に、農家さん、農協さんから、山田錦の歴史や栽培に関することなどもレクチャーいただいて、ちょっとした山田錦通(?)にもなれたかも、、、

農家さん、農協さん、白鹿さんと記念撮影

農家さん、農協さん、白鹿さんと記念撮影

山田錦の農家さん、農協さん、そして、白鹿さん、田植え体験をさせていただき、ありがとうございました!!

多比羅店長は、前回の稲刈りから続けての参加ですが、今回初めて田植えに参加した上原さんと大西さんは「ぜったい、秋の稲刈りも行かせて下さい!」とお米部を背負って立つ気概にみなぎってる(?)ようです

また、このイネの生育状況なども、お店での壁新聞、ブログ、フェイスブックなどでお知らせしていく予定です
そして、12月には、この山田錦が新酒となるので、お店でお出ししたいと思います
楽しみにしててくださいね!!(^o^)

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大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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