*

純米の樽酒を升で飲んでね!その香りにビックリしますよ!!っつーか、わたしゃビックリした(*゚д゚*)

公開日: 酒・ビール・飲み物, 季節・旬

何年かぶり、、、いや、二十年以上ぶりに味わいました

この手のホンモノには、なかなか機会に恵まれないと出会えないというか、味わえませんから、、、

令和元年がスタートしたこの5月限定で、こんなん酒蔵さんに特別に用意してもらったんです

樽酒と升

樽酒と升

杉樽に入った樽酒です
こういうのって旅館やホテルのお正月のサービスかじゃないとなかなかお目にかかれません

でもね、樽酒って多くは、上撰クラスのアルコールを添加されたお酒が多かったりします
これが別に美味しくないわけじゃなくて、普通に美味しいと思います
せっかくの元号がかわった年ですから、中身もいいものにしたい!と思って、山田錦の特別純米酒をいれてもらいました

ちなみに、この樽酒を用意してくださった白鹿さんの樽酒にも、特別純米山田錦を詰めたものはなくて、これが、初めてなんだそうです
そう、市販されていない樽酒なのです!!

そういう珍しい!ってーのもあるんですが、これを試飲したとき、正直、ビックリしたことがあります
飲む前に、その香りでやられちゃいました、、、

香りをかいだだけで、アテもなんもいらなくて、とにかく飲みたくなる!
実際、飲みたくなったんです

飲むとさらに杉の香りと純米の芳醇な味わいで、、、、

そのあたりは、自分で試してみて下さいね
私の筆(いや、キーボードか、、、そんなんどうでもいいですね:笑)では、うまく表現できないので、、、

5月限定、、、と言ってますが、3週間くらいでなくなりそうなので、「樽酒、飲んでみたい!」「香りを味わいたい!」って思ったら、今日にも、たこ梅の暖簾をくぐって「樽酒!」って店員さんに注文してね!

そして、めでたい令和のはじまりに、縁起のいい升で飲んでってくださーーーーーい

関連記事

店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)「ミニトマト」

店主の知らない関東煮・おでん!「ミニトマト」編!

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

「生酒」なので、新米新酒のフレッシュな味わいを楽しめます

月がわりの酒「新米新酒 山田錦 特別純米 生酒」はじめます

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今月のアレはじまります

記事を読む

大人の遠足第2弾「酒蔵見学」の打合せ中です

大人の遠足第2弾「ホンマに旨い『酒』を知り隊」の酒蔵見学打合せやってます!

昨日、この冬一番の寒波が、日本列島に襲来、、、 大阪市内でも、小雪がチラつきました 首都圏では、

記事を読む

気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)の「えりんぎ」「舞茸」

店主の知らない関東煮・おでん「えりんぎ」「舞茸」

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

黒松白鹿 辛口 ひやおろし 純米酒

秋あがりする酒「黒松白鹿 辛口 ひやおろし 純米」、10月だけやります

10月にはいって、やっと、ちょっと涼しくなってきましたね そう、季節は秋、、、です 秋というと、

記事を読む

「子持ち烏賊(こもちいか)」の関東煮(かんとだき/おでん)

夏だけ!卵たっぷりの「子持ち烏賊」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!

今週から始まりましたよ!! 卵たっぷりのアレが!! 毎年、6月も中旬頃になると、「そろそろ、ちゃ

記事を読む

中取り 純米 SUKI透き

7月の季節のお酒は「中取り」の 純米酒「透SUKI」!で、中取りっていうのは、、、

日本酒(清酒)って、醸造されたもろみを搾って、お酒と酒粕にわけられ、お酒の部分だけが清酒として出荷さ

記事を読む

「四方竹(しほうちく)」の関東煮(かんとだき/おでん)

秋のタケノコ『四方竹』の関東煮(かんとだき/おでん)始めます

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 10月に入って、急に、

記事を読む

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)

「ダシそのものを食うてるみたいや!」って声がもれた『聖護院大根』の関東煮(かんとだき/おでん)はじまりましたよ!

「いつから?」「まだ?」「そろそろちゃうん?」、、、 12月にはいって、お客さまに、催促され続けた

記事を読む

「新酒の酒粕」が蔵元から届きました!

「新酒の酒粕」が蔵元より到着!酒粕プレゼントが、スタートします!

今年も、酒蔵の蔵元よりアレが届きました アレですよ!!アレ! 「新酒の酒粕」が蔵元より到着

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑