*

市場に出ない奈良の山里「山添村」の夏の味『真竹』のお取り寄せ始めました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

山添村の「真竹(まだけ)」の竹の子

今月もスタッフさんと奈良の山添村にある自然農法の畑に行ってきました
その話は、あらためてブログに書きますが、いつものように、山添村についたら村の直売所によります

山添村の「真竹(まだけ)」

山添村の「真竹(まだけ)」

すると、見慣れない竹の子を見つけました

関西では6月、初夏に旬を迎える「真竹(まだけ)」の竹の子です
期間も短く、ほとんど市場に出回りません
私も、真竹の「竹」は生えてるのをみたことがありますが、真竹の竹の子を見たのが、実は、これが初めて!!

「旨い竹の子や」って話には聞いていたので、いつか、食べたい!!
と思ったら、あったーーーーー

直売所にあったのは数本だけでしたが、全部購入

生えてきた食べごろの真竹(左)

生えてきた食べごろの真竹(左)

お客さんに食べてほしいなぁ、、、と思いつつも、ちょっと数が少なすぎ、、、と思いながら、自然農法をやってる畑へ行くと、、、

え゛、真竹が生えてる!!

そういえば隣のおばちゃんが、裏山(隣のおばちゃん家が持ち主)は「全部、真竹やで、生えて来てたら勝手にとってええで!」って言ってくれていたのを思い出しました

山添村でとった「真竹」

山添村でとった「真竹」

で、真竹を何本かみつけて取っていきます

畑作業のあとで、山添村の直売所で購入したのと畑近くでとった真竹(まだけ)の竹の子を全部大阪に持って帰ります

湯が通りやすいように先をとばして、切れ目を入れます

湯が通りやすいように先をとばして、切れ目を入れます

それでも数は少ないですが、とにかく持って帰ったのを全部、まずは、すぐに茹でます

時間が経ってえぐみが出てくる前に、すぐにゆがきます

真竹を大鍋で茹でます

真竹を大鍋で茹でます

茹で上がった真竹(まだけ)の竹の子は水にさらして冷まします

茹であがった真竹を流水で冷ます

茹であがった真竹を流水で冷ます

そして、皮をむくと、、、

茹でてから皮をむいた真竹(まだけ)

茹でてから皮をむいた真竹(まだけ)

きれいな真竹(まだけ)の竹の子です

端っこを切って食べてみましたが、アクがなくて美味しい!!

刺身でもいけるんちゃう!!

「真竹(まだけ)」の関東煮がお取り寄せできます

さて、この真竹(まだけ)の竹の子
お店もまだだし(実店舗は6/25から)お取り寄せいただけるようにします

初夏の竹の子「真竹(まだけ)」も入った まんぞくおでんセット

初夏の竹の子「真竹(まだけ)」も入った まんぞくおでんセット

市場にはでまわらない 奈良の山里「山添村」の初夏の味「真竹(まだけ)」の『季節のまんぞく』おでんセットは、たこ梅のお取り寄せサイトをご覧くださいね
たこ梅のお取り寄せサイトはこちらをクリックして下さい

美味しい間だけのご提供ですので、ご注文は7月2日(金)14:00受付まで
※最終発送日は7月3日(土)です

限定数12食なので、「食べたい!」「気になる!」と思ったら、今すぐ、お取り寄せサイトをみてね!
たこ梅のお取り寄せサイトはこちらをクリックして下さい

追記)すいません、!売切れました!!

すいません!!

瞬殺(半日)で、売切れてしまいました、、、、

山添村「真竹(まだけ)」の竹の子関東煮は瞬殺(半日)で売切れ

山添村「真竹(まだけ)」の竹の子関東煮は瞬殺(半日)で売切れ

近々、山添村に行ったとき、まだ、時期で、真竹(まだけ)のタケノコが生えてたらとってきます

ごめんねーーーーー!!^^;;;

関連記事

牡丹牡蠣(ぼたんかき)の関東煮(かんとだき/おでん)

「牡丹牡蠣」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年は、ちょっとスター

記事を読む

HACCPコーディネーター養成コース修了証

HACCPコーディネーターコースの研修が修了

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 道頓堀の「たこ梅 本

記事を読む

2019年1月12日 朝日新聞朝刊「be」の「サザエさんをさがして」にたこ梅が載ってます

朝日新聞に「サザエさん」の関係で、たこ梅が載ってます!でも、サザエさんとたこ梅の関係って???

もう、170年以上、お店をやっていて、今では、たこ梅は、日本で一番古いおでん屋(関東煮屋)となってい

記事を読む

「子持ち烏賊(こもちいか)」の関東煮(かんとだき/おでん)

夏だけ!「子持ち烏賊(こもちいか)」の関東煮(かんとだき/おでん)やってまっせ!!

夏に大人気、、、 そんな関東煮(かんとだき/おでん)があります それは、、、 子持ち烏賊(

記事を読む

旬の竹の子と蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)

今、食べなきゃいつ食べるの!?あ、竹の子と蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)ね

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 事務所の近所の桜[/

記事を読む

あまから手帖「酒場遺産(レガシー)」2017年3月号

あまから手帖「100年続いてほしい酒場遺産特集」2017年3月号で、道頓堀 たこ梅本店を取り上げていただきました!

今、発売中の関西の食文化を発信する月刊誌「あまから手帖」2017年3月号は、「100年続いてほしい酒

記事を読む

秋が旬のタケノコ「四方竹(しほうちく)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!

竹の子というと、春!!って思ってませんか? 秋に生えてくる、美味しい竹の子があるんです 秋だ

記事を読む

1人前用のお取り寄せ関東煮・おでんを試作

新しいお取り寄せ(通販)関東煮・おでんを試作しています

コロナでお取り寄せが増えています 関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮のお取り寄せをやっていま

記事を読む

たきあがった「飯蛸の甘露煮」です

春だけの「飯蛸の甘露煮」も、もうじき終わりますよ!!

弘化元(1844)年からの名物「たこ甘露煮」は、瀬戸内のマダコを秘伝のダシでたいています そして、

記事を読む

関東煮(かんとだき/おでん)総選挙2018冬をお知らせする本店のまっちゃん(松本さん)

「関東煮(おでん)総選挙2018冬」がスタートしました!!

2月19日(月)から、3月20日までの1ヶ月(30日)間、たこ梅の人気関東煮(かんとだき/おでん)を

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

23人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑