これが冬の一番人気の関東煮(かんとだき/おでん)「聖護院大根」の実物です!
冬と言えば、おでん、関東煮、、、の季節です
たこ梅でも、やっぱり、冬は夏よりも、ずっとたくさんのお客さまがお見えになります
冬の一番人気の関東煮(かんとだき/おでん)
そんなお客さまの一番の人気の関東煮(かんとだき/おでん)と言えば、、、
そう、これです!!
冬だけの丸大根『聖護院大根』の関東煮(かんとだき/おでん)です
12月14日の日経夕刊「食あれば楽あり」という小泉武夫さんのコラムで、この聖護院大根のことを書いていただいています
そこには、
「先ず食べたのが聖護院大根で、白磁の皿にのって出てきたのは鮮やかなほどのべっ甲色で、全体に丸みがあり、光沢もある。それを箸で半分にちぎり、口に含んで食べた。すると大根は、噛みもしないのに自然に溶けるように崩れ、大根の持つ神秘的な甘みがピュルピュルと出てきた。甘みといっても優雅な微甘で、正に妙味必淡の境である。甘みを煮汁の上品なうま味が包み込んで絶妙であった。」
とあります。
私もそうですが、うちのスタッフさんも、聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)のことをお客さまに尋ねられたら「トロける大根です」くらいしか言えませんが、こんな風にいうとホンマ、よう伝わりますよね
って、長くて覚えられヘンけど、、、^^;;;
これが「聖護院大根」の実物です
ところで、普段、八百屋さんやスーパーで見かけるのは、長細い大根ですよね
この文章の中でも書いていますが、聖護院大根は、丸大根っていう、丸っぽい形をしただいこんです
どんな大根かというと、、、
これが、冬だけの丸大根「聖護院大根」です
この画像で、聖護院大根を持ってくれているのは、新梅田食道街にある たこ梅分店のシンちゃん(上原さん)です
この丸いのを上手いこと切って、湯がいて、水にさらして、下だきします
そうして、出しにつけたまんま冷まして、味を煮含める感じで染み渡らせます
それから、関東煮鍋で本だきして、お客さまのお皿へ、、、
今日も、聖護院大根、いっぱい仕込んで、お客さまがお見えになって、「聖護院大根ちょうだい!」って注文の声をかけて下さるのをお待ちすることにします!(^o^)
関連記事
-
-
淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)がスタート!2-3週間くらいの期間限定です
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 春はタケノコですが、、、
-
-
店主の知らない関東煮・おでん「粟麩」「車麩」
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
店主の知らない関東煮・おでん「蕨(わらび)」!
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
超期間限定!淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)が始まります
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 春というと「竹の子」の
-
-
関東煮(かんとだき/おでん)のジャガイモといったらコレ!『とうや』がはじまりました!!
関東煮(かんとだき/おでん)の定番のタネで、人気者が「ジャガイモ」です ジャガイモっていうと、コロ
-
-
店主も店長も知らない関東煮・おでん!また、でた!!「鶏肉とブロッコリーのチーズ串」だそうです、、、
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
「ふき、だ~いフキ!」って身体はってます!?(笑)
10連休とこれまでで最長のゴールデンウィークも、今日が最終日となりましたね たこ梅は、GWも休まず
-
-
寒造りし、ひと夏、蔵で熟成の秋あがりする酒「黒松白鹿 辛口 ひやおろし 純米」が始めます
清酒(日本酒)は、純米、吟醸、大吟醸、本醸造、、、などなど、いろいろな「つくり」(醸造)があります
-
-
緊急速報!山添村の万願寺唐辛子、玉葱がお店に登場です
奈良の山添村でスタッフさんと自然農法の小さな畑をやってます 毎月、1回、野菜部のメンバーと一緒にい
-
-
秋が旬の竹の子の関東煮(かんとだき/おでん)「四方竹」が、大人気です!!
おはようございます 竹の子、、、って聞くと、「春だなぁ~」って思いますよね 普通、そうです!

















