英治出版さんが、一読者をわざわざインタビューに来てくれはりました!ビックリ、、、(*゚д゚*)
公開日:
行動探求・メンタルモデル, リーダーシップ, 学習する組織, 気になる本
このブログを読んで頂いている方は、ときどき、私が、読んだ本のことを書いているのをご存じかもしれません
「そんなん書いてたっけ?」って思われた方は、ブログの右下にある『カテゴリー』のなかの「気になる本」をクリックしてみて下さいね
私が、読んだ本について、書いたのが一覧で出てきますから
英治出版の方から電話がかかってきました
先日、英治出版のプロデューサー(英治出版さんでは編集に携わる方をこう呼ばれているようです)さんのおひとりから、電話をいただきました
何かというと、「いちどお会いしたいんですが、、、」とのこと
私のブログでよく登場する「学習する組織」をはじめ、「サーバントリーダーシップ」「サーバントであれ」「なぜ人と組織は買われないのか」「行動探求」「U理論」「サーチ・インサイド・ユアセルフ」など、そういえば、英治出版さんの本、ちょこちょこ読んでました
ちょうど、今、読んでる「出現する未来から導く」も英治出版さんの本です
まぁ、確かに、英治出版さんから出ている本を読んではいますが、「お会いしたい」ってなんやねん?
正直、「なんか、あやしーーー」って思いました
英治出版さんの出されている本を見ると真面目に出版されているようですので、たまに、経営者向けに「本を出版しませんか?」って言ってきて、編集費名目などで金をむしり取る(あ、失礼、、、ちょっと、言い過ぎ?まぁ、いっか、、、:笑)出版(ヤカラ)とは違うよなーーーとは思いました
ひょっとしたら、ブログで好き勝手書いてるので、「ちょっと困るんで、ひかえめに、、、」くらい、やんわり釘をさされるのかなぁ、、、とか、、、
まぁ、いくつか想像はしたものの、「まぁ、えっか、、、」と都合の合う日をお知らせしたら、事務所の方においでくださるとのこと
どうなるのかわからんけど、ちょっと「あやしーーー」と思ったまんま、その日を迎えました
英治出版さんが、ホンマに、来はりました!
約束の時間になると、英治出版のプロデューサーさんが、おふたりでお見えになりました
「あ、ホンマに来た!」って思いました
同時に、「ホンマに、何しに来はったんやろ?」って、まだ、結構、あやしんでます(笑)
いつも、店長さんやスタッフさんと会議をしているテーブルにお通ししてお茶をお出ししました
ただ、ビミョーーーな雰囲気が流れます
おそらく、これ、私の方が、なんか「さぐる」ような意識があったので、はじめはそんな「場」からスタートすることになりました
お話を聞いていくうちに、英治出版さんは組織開発やリーダーシップ関係の本が多いのですが、そんな本を読んで、実際にそれを実践に移行させてる人に会いたかったらしいのです
ちなみに、私の場合は、このブログで何度も書いてますが、「学習する組織」を読んで、「学習する組織を創る!」って決めた口です(笑)ので、まぁ、どの程度、実践できてるかはおいといて、そういった読者には当たるんだろうと思います
でも、なんで、わたしが「学習する組織を創る!」なんてやってるのかご存じなのかと思ったら英治出版さんのどなたかが、ツイッターとかで、私のつぶやきや書き込みを見て、ブログに英治出版さんの本のことを書いたりすると社内で回覧されていたんだとか、、、
(どこで、どういう理由で、見られてるかわからんもんですねーーーーー)
それで、これまでも、何度も、お店の方に、偶然、私に会えないかとおいでいただいてたんだそうです
あとで聞きましたが、すでに社内の半分の社員さんは、出張のおりに、わざわざうちの店を利用して下さってたんです
でも、一向に(私に)遭遇(?)しないので、今回、電話をいただくことになったんだとか、、、
インタビューちゃんとできなくてスンマセン!
この日、英治出版さんの本を読んで実践している(と思ってはる)私に、いろいろインタビューしたいとインタビューシートもビッチリつくって来られてました
ただ、尋ねられたら、私が、おもいつくままに話すもんだから、予定されていた項目は、ほとんど消化できていなかったようです
英治出版さんも、私に会われるのは初めてなもので、かかわりかたに相当お気遣い頂いたようで、聞きたいことが聞けなかったようです
いや、スンマセン、、、m(._.)m
>英治出版さん
追加で聞きたいことあったら、いつでも、電話、メールで気軽に聞いて下さいね
わかる限り、お答えさせて頂きますので、、、
○○○○をいただいてビックリ!(*゚д゚*)
おいでになったとき、まず、おやつをいただいたんですが、これは、ありがたく、会議用のおやつコーナーに整備させていただきました
会議の時、スタッフさんと美味しくいただきます
ありがとうございます!
それから、こんなもんも、おもち頂きました!
英治出版さんが出されている本を3冊いただいたんです
・チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る(熊平美香 著)
・DREAM WORKPLACE―だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる(ロブ・ゴーフィー、 ガレス・ジョーンズ 著)
・学習する組織―システム思考で未来を創造する(ピーター・M・センゲ 著)
私のブログを読まれて、私の指向に合いそうな本を選んでお持ち頂いたんだと思います
読んではいませんが「チームダーウィン」という書名は知っていて気になっていた本です
「DREAM WORKPLACE」は、英治出版さんの最新刊をお持ち下さいました
これも、出版前から知っていて、気になってる本だったので、読書するリストに加えさせていただきます
あ、もちろん、「チームダーウィン」もね!
ただ、3冊目の「学習する組織」ですけど、、、
これ、「持ってるし!」「読んだし!」って思いました
ところが、実は、、、
表紙を開くと、英治出版さんの社長さん、社員さんが、寄せ書きをしてくれてはったんです
めっちゃ、ビックリ!!
でも、嬉しかったぁーーーーーーーーー!!!
この寄せ書きを読んでいくと、私のブログを読んでいただいてることがよくわかりました
同時に、なんで、この日、わざわざ遠いところを著者でもない、一読者の私のところにおいでになったか、、、
編集者の方は、自分たちが世に出した本が、どのように読まれて、感じられ、さらに、それを実践に活かしているのか「見てみたい!」っていう思いが強いんですね
実際は、読んでもらってるのは、発売部数や書店さんを通じて「数字」ではわかる
ただ、「誰に?」「どんな風に?」、そして、読者を通じ、読者の行動を通して「実際、世の中のどんな役立ってるの?」って、ホンマにホンマに、気になって気になってしょーがないんですよね!
ええ、人たちやなぁーーーー
せやから、ブログに、たまにであっても、自分たちが出版した本のこと、そこから、どんなことをしてるのかを書いている私のブログが気になって、とうとう、来はったんやねぇ、、、
確かに、私が読んだ本について書くことは、いわゆる「書評」ではなく、われわれの目的のために、どのように活用したか!とか、どんな変化を起こしたいのか!とか、どんなことが起きたのか!とか、商いという活動の中で出来事のとらえ方がどう変わったか!などを書いてますもんね
頂いた本も含めて、また、いろんな本を読ませて頂いて、たこ梅の「学習する組織」構築、「商い4.0」(←きっとある気がする!いまから創るやつね!:笑)へ向けて進んでいきます
ほんま、おいでいただいて、ありがとうございました!!
これからも、よろしくね!!(^o^)/~~~~~~~~~~~~
関連記事
-
-
「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」と併せて読みたい「チームのことだけ、考えた。」(青野慶久 著)
今年の8月に、英治出版さんから「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラス
-
-
私がヨガをするのは「学習する組織」のためで、身体を柔らかくするためでも、健康のためでもないのです
わたし、4年前にヨガを始めました 週1回、90分のヨガのクラスに通い始めたんです フェイスブック
-
-
「世界で一番やさしい 会議の教科書」(榊巻 亮 著)&実践編を買いました!
毎月、1回、店長会議、現場会議という定例会議をやってます 各店やビール工場見学などのイベントごとで
-
-
たこ梅の「学習する組織」構築の取り組みとシステム思考の氷山モデルの関係が見えました!
2月20日に、日本能率協会(JMA)さんが主催される KAIKA Awards 2018で、たこ梅は
-
-
新型Androidタブレットの配布が、スタッフさんに行き渡ります!
2008年のリーマンショックを機に、スタッフさんが自律的に考えて行動する学習する組織を目指すことにし
-
-
「これからのリーダーシップ勉強会 7月」は、5期の最終講です!!
昨年、9月から毎月1回、道頓堀にある たこ梅 本店の和田店長、ホワイティうめだ(地下街)にある たこ
-
-
5月の店長会議~極秘計画やらスタッフアテンダントも登場!?~
昨日は、5月の店長会議でした 店長さんと、各店の代表のスタッフさんが出席して、前月と今月のお店の運
-
-
ホワイト企業大賞の特別賞「学習する組織経営賞」をいただきました!
昨日、1月21日は、東京の浜松町にあるメルパルクホテルで、「第4回ホワイト企業大賞」の発表がありまし
-
-
偉大な組織の最小抵抗経路(ロバート・フリッツ 著)をジュンク堂書店で買ってきました!
9月15日に発売となった「偉大な組織の最小抵抗経路」(ロバート・フリッツ 著)を本屋さんに買いに行っ
-
-
『成人発達理論による能力の成長』オンラインゼミナールを受講します
会社やお店の成長を願う経営者は多いでしょうし、同じく、そういう思いの社員さんもたくさんいらっしゃると