神学関係の書籍を購入(パウル・ティリッヒとジャック・エリュール)した理由
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
ピーター・センゲの提唱する「学習する組織」を創ろう!と思ったのは、2008年のサブプライムローンショック(いわゆる「リーマン・ショック」)で売上が下がり続けたのがきっかけです
その関連で、学習する組織の構築には、ビル・トーバート博士の「行動探求」がいいと言う話をきき、会社としてこれを取り入れるようになったのが 4,5年前です
この行動探求のおかげ(?)で、「成人発達理論」なるものがあるというのを初めて知りました
コーチングなども取り入れていたのですが、そこで起こる変化が、成人の発達に関係があるように思って、その後、成人発達理論にも興味を持ちました
ケン・ウィルバーやロバート・キーガンの書籍とと共に知性発達学者の加藤洋平さんの本を読んでいました
その加藤洋平さんが、日本におけるケン・ウィルバーが提唱するインテグラル理論の第一人者である鈴木規夫さんと「成人発達理論マスターコース」というのを昨年開催され、私も受講しました
そのコースの中で加藤洋平さんが、現実との関係性における神学を探究されていて、「神学を組織開発につかうと、、、」のような話をされていました
何か、それが、すごく響いて、そのとき加藤洋平さんが入門書としておすすめされていた本を購入
その3冊、「生きる勇気」「文化の神学」(パウル・ティリッヒ)、現代人は何を信ずべきか(ジャック・エリュール)が、本日、届きました
いやーーー、神学って、なんかさっぱりわかってませんが、まずは、読んでみたいと思います
うーーーん、たいへんそーーーー、、、というのが、先に立っているのが正直な気持ちです
それでも、ちょっとずつでも読んでいこう、学んでいこうと思います
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