*

「組織は変われるか」(加藤雅則 著)の新刊モニターに当選!、、、したので読みます

平成20年のリーマンショックで、いくら、自分たちが努力しても、がんばっていても、とんでもないことは勝手にやって来て、えらい迷惑を被る、、、ってことを知りました
それまでも、そういうことはあったんですが、この時初めて、そんな外からやってくるトンデモないことに「文句を言っても」「それのセイ(責任)にしても」しようがない!ってことがわかりました

「あたりまえやん!?いまさら、何いうてんの?」って思われるかもしれませんが、このリーマンショックのおかげで、トンデモないことのセイでうまく行かないのではなく、トンデモないことがおこって迷惑を被ったとして、そこにいる自分は何と向き合い、どうしていくか?を考えて行動すればいいし、いま目の前で起きている出来事をどう捉えるかも私の自由であることに気づいたのです

学習する組織入門、学習する組織、マンガでやさしくわかる学習する組織

学習する組織入門、学習する組織、マンガでやさしくわかる学習する組織

そして、これを契機に、平成22年4月から、起きた出来事にしっかり向き合い、そこから未来をつくっていくために、たこ梅をピーター・M・センゲが提唱する「学習する組織」とすることに決めて、取り組み始めました

サーバントリーダーシップ(ロバート・K・グリーンリーフ 著)

サーバントリーダーシップ(ロバート・K・グリーンリーフ 著)

その中で、ロバート・K・グリーンリーフの「サーバントリーダーシップ」という考えを知り、学習する組織が、実は、あんまりわかってないまんまの中、でも、このサーバントリーダーシップを発揮するリーダーが、学習する組織のリーダーであるように感じたのです
それで、これまた、わりとアバウトっちゃーアバウト、山勘といえば山勘に近いと思いますが、わからないなりに調べている内に、サーバントリーダーシップとコーチングが、何かしら近い気がして、CTIさんというコーチ養成機関で、2012年からコーチングを学ぶことにしました

このアメリカが発祥のコーチ養成機関であるCTIさんでコーチングを学んでいるとき、CTIジャパンを日本で立ち上げるときにも尽力された加藤雅則さんという方の名前を何度となく耳にして、興味を持っていました
ただ、そのときは、ちょっと興味をもって、「どんな人なんやろう?」くらいでしたが、、、

「組織は変われるか」の新刊モニターに応募したら当選しました!

そしたら、先日、この加藤雅則さんが「組織は変われるか」という本を出版され、その新刊モニターを募集していることを知ったんです
で、加藤雅則さんっていう人にも興味あったし、本のサブタイトルが~経営トップから始まる「組織開発」~ってあって、ピクッ!って反応しちゃったんですね

平成22年から、たこ梅を学習する組織にする!って決めて取り組んできたことをふりかえると、それって、「組織開発」らしい、、、って、今年の5月にある出来事があって気づきました
そして、わたしは、たこ梅の五代目店主で、いわゆる社長でもあります
つまり、たこ梅でやっていることが組織開発だとしたら、五代目店主 兼 社長が始めたことですから、これって、経営トップから始まる「組織開発」ですよね!
そう、だから、反応してしまったんです

それで、スグ、新刊モニターに応募しました

そしたら、、、

当選のメールが届いて、昨日は、、、

英治出版さんの「組織は変われるか」(加藤雅則 著)モニターキャンペーンに当選!届きました!

英治出版さんの「組織は変われるか」(加藤雅則 著)モニターキャンペーンに当選!届きました!

出版元である英治出版さんから、「組織は変われるか」(加藤雅則 著)が郵便受けに入ってましたぁ~~~!!

ちょっと、早めのクリスマスプレゼントなのしからん?なんて思いながら、ひとり喜んでます

さて、今日から、この「組織は変われるか」(加藤雅則 著)を読んでいきたいと思います
きっと、たこ梅の学習する組織構築に役に立つ情報やヒントがあるに違いない!!

楽しみだぁ~~~~~!!(^o^)v

 

関連記事

サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ著

サピエンス全史(ユヴァル・ノア・ハラリ著)を読みます

日本でも、3年前に発売されたこの本、全世界的なベストセラーです そう、これ、、、 サピエンス

記事を読む

新旧の「“商い”デザイン」の違いを中心に たこ梅 分店の前田さんにさんに説明中!

新版「“商い”デザイン」説明ツアーで、気づいたこと!!やっぱり、丁寧にやってかんとアカンわーーー!!

経営戦略や経営計画などがある会社やお店も、多いと思います ただ、たこ梅には、ありません というか

記事を読む

パウル・ティリッヒとジャック・エリュールの神学関係著書

神学関係の書籍を購入(パウル・ティリッヒとジャック・エリュール)した理由

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 「学習する組織」(ピ

記事を読む

発達理論の本

発達理論の関係の本を最近よく読む理由(わけ)

うちの店「たこ梅」は、飲食店です で、五代目店主の私ですが、最近、よく読むのが発達理論関係の本です

記事を読む

子会社を本当に良くしたいと願うあなたに知って欲しいこと(中土井僚 著)

「子会社を本当に良くしたいと願うあなたに知ってほしいこと」(中土井僚 著)を読みます

U理論の翻訳者、つまり、U理論を日本に紹介したお二人の中のひとりである中土井僚さん U理論

記事を読む

「ディヤン・スートラ 瞑想の道」(OSHO講話録)

「ディヤン・スートラ 瞑想の道」(OSHO講話録)の覚え書き

瞑想を始めて、来月で丸三年になります 5分、10分からはじめて、最近は、週に2,3日のペースで1時

記事を読む

「手書きPOPのつくり方」(増澤美沙緒 著)

「手書きPOPのつくり方」(増澤美沙緒 著)POPの書き方、考え方、行動デザインまで網羅されてた、、、

先日、梅田のうちの店に行ったとき、近くにある紀伊國屋書店さんに立ち寄りました いや、別に、特に探し

記事を読む

プロセス・コンサルテーション(エドガー・シャイン著)、入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる(中村和彦 著)

「入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」中村和彦 著 を読んでみます

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 会社、お店という組織を

記事を読む

「インテグラル理論(A THEORY OF EVERYTHING)」の旧版と新版(ケン・ウィルバー 著)

大人の事情で「インテグラル理論」(ケン・ウィルバー 著)を読むことに、、、

この前から、エイドリアン・ベジャンの「流れとかたち」を読んでいます 流れとかたち(エイドリア

記事を読む

「学習する組織」入門(小田理一郎 著)

「学習する組織」入門(小田理一郎 著)は、現場の人に手厚い本だと思います

このブログを読んで下さってる方は、ご存じかもしれませんが、平成20年のリーマンショックを期に、お店の

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑