英治出版さん「自主経営組織のはじめ方」をありがとうございます!読みます!
東京の恵比寿に英治出版さんという良書を出し続ける出版社があります
たこ梅文庫の書架にも英治出版さんの書籍は、数えたことありませんが、おそらく1,2を争う占拠率となっています
もともと、英治出版さんのファンとか、出版社に意識はなかったのですが、ちょうど10年前に「学習する組織」を目指したときから、気になって読む本に、英治出版さんの本が多かったのです
2016年に英治出版さんの社員さんがやって来た
2016年の年末に英治出版さんの社員の方から電話がかかってきて、突然、私に会いたいのでうちの事務所に来たいというのです
英治出版さんの出されている本の系統からして、うちに用事はなさそうです
なんで?
ひょっとして、英治出版さんの本のことをときどきブログに書いてたし、正直、内容を書きすぎのきらいもあるのは自覚してたので、「やばい!クレームか!?」って緊張しながらもお会いすることに、、、
そしたら、クレームではなくて、自分ところの本を読んでくれている私がどんな人か気になってたそうで、とうとう会いにきちゃったんだとか!
このとき、「学習する組織」に社員さんが寄せ書きを書いてくださっていて、それをいただいたりもしたのです!
ほんと、びっくりです
そのときのことは、こちらのブログにくわしいです
→ 英治出版さんが、一読者をわざわざインタビューに来てくれはりました!ビックリ、、、(*゚д゚*)
ちなみに、おいでくださった当時、英治出版さんの本は17冊ありました
(あとで数えたんです)
いまは、いろいろ買っているのでさらに増えています
その後も事務所においでになりました
その後も、私が興味のありそうな本が出版されたとき、お持ちくださったりしたのです
なんか、すごい出版社ですね
ほかに、こんな出版社知りません
(って、別段、ほかの出版社を何社も知ってるわけでもありませんが、、、^^;;;)
2017年には、「学習する組織」入門、「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」をいただきました
そのときの話は、こちらをどうぞ!
→「学習する組織」入門を英治出版の田中さんが、事務所へ持ってきてくれはりました!(*゜д゜*)
→「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー 著)がやってきました!
「自主経営組織のはじめ方」がやって来た
さて、昨日、事務所に行くと英治出版さんから何かが届いています
「何かな?」と思って封を開けると、、、
2月20日発売予定の「自主組織のはじめ方」(ストリッド・フェルメール、ベン・ウェンティング 著)が入っているではないですか
訳は、日本のティール組織研究では、トップ(と私が思っている)お二人、嘉村賢州さんと吉原史郎さんです
ティール組織への指南書(?)なのか
まだ、目次をながめて、ページをザッピングでめくったくらいですが、実際に、ティール組織をめざすときの具体的なやり方、方法が書かれているようです
ティール組織って、組織の発達段階のことと私は理解していて、仮にティール段階の組織としても、その姿はさまざまだからです
生物が進化して、哺乳類になったからといって、哺乳類の姿は、人もいれば、ネズミもいるし、鯨もいたりします
これぐらいその「姿」は多様で、おそらく、ティール段階の組織がいくつもあっても、それこそ、哺乳類の動物の種類くらい多様であっても不思議ではないと主行っています
そんなに多様だと、やり方だけでは難しいと私は思います
そして、この本のページをめくっただけで、ちがってたら、ゴメンね!ですが、やり方、方法とともに、その「心得」(心構え?)も書かれているみたい
あと、Tipsのようなことも書いてるようです
ティール段階にある組織自体は多様でしょうから、まぁ、そこへいたるヒント、Tips的なものがないと、なかなかしんどいし、、、
そうしてみると、ひょっとしたらティール組織への指南書なのかもしれませんね
英治出版さん、ありがとう!!
まぁ、まだ、読んでないのでどうなのか正確なことはわかりませんが、学習する組織構築を目指すてっちゃんとしては、興味津々の本です
今読んでる本~ちなみにユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」を読んでます~を読み終えたら、こいつに行きたいと思います
それまでは、たこ梅文庫の書架のティール組織コーナーに並べておきますね
英治出版さん、素敵な本を世に届けてくれてありがとう!!
私も、楽しみに読ませてもらいまーーーーーす
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