簡単にできる頭に入る本の読み方!最近、これやってます
公開日:
学習・研修&セミナー, 気になる本
平均すると、どうも、月に2冊前後、本を読んでいるようです
世間では、色んな本を読む読み方があるようですが、私はいたって普通に、読んでます
特に、フォトリーディングなどの速読術を使うわけではありません
仕事で本を読む意味(私の場合)
ものによっては、「これってどういう意味だろう?」とか「(以前のページに)書いてあったことと関係あるなぁ、、、」と見返しながら読んでいます
まぁ、最近は、仕事で使うことや意識の発達に関係する本が多く、速くたくさん読みたいというよりも、書かれている内容を理解して血肉として使えるようになりたい!からということから、こういう読み方になります
とはいっても、(私にとっては)難しい内容の本も多く、後日、(その内容に詳しそうな)人に尋ねたりすることもあって、よく、読みながら付箋を貼っています
まぁ、こんな感じで、結構、付箋を貼られる本も多いです
これくらい付箋を貼ると、友人からは「どこが大事かわからへんやん!(笑)」と笑われることもしばしば、、、
本に貼る付箋の意味
付箋は、数色を自分なりに意味づけして分けて貼ってるので、一般的に言ってたくさんの枚数付箋を貼ってる割には、だいたい、どこに貼ってるかわかってます
ちなみに、
・黄色・・・気になった
・橙色・・・気になって、さらに重要
・赤色・・・これは大事や!!
・緑色・・・図表、チャートで後で見ることになりそう
・紫色・・・よくわからん?後で調べる、だれかに尋ねよう
・青色・・・その他(その時々で意味づけする)
くらいでつかいわけてます(その本をよんでるときで、たまに、意味が変わってるときもありますけど、、、)
簡単にできる頭に入る読み方
ところで、本って、一回読んでもなかなか頭に入りません
あとから、2回、3回と読むとより頭に入ります
当たり前っちゃー、当たり前ですよね
同じ本を何度も読むのが得意というかできる方もいらっしゃるようですが、私、あんまり、それは得意じゃない、、、
でも、あるとき気づいたんです!!
付箋を貼りだした頃は気づきませんでしたが、あるとき、、、
「付箋は、自分で気になるところ、大事と思うところに貼ってるよなぁ、、、
そこ(付箋を貼ってるところ)だけ、よむだけで、復習になるんちゃうやろか?」
と気づきました
少なくとも自分なりに大切!なところに付箋を貼ってるわけですから、そこを見ていく、読んでいくだけで、ざっくり全体を見返すことになります
私の場合、付箋がたくさん着いてるようでも、付箋がついてる全部のページではなく、付箋が着いてる箇所だけを読むので、もともと本を読んだ時間の10分の1、20分の1以下の時間で読み返せます
それにやってみると分かりますが、自分にとっての大事なところだけを読み返すので、大事なところが自分の中でつながっていきます
これが、頭に入る!ということのひとつの形態だと思います
付箋を貼って本を読み、読み終わったら付箋の箇所だけ読み返す!!方法、おすすめです!
簡単にできるしね!!(^o^)v
関連記事
-
-
面談で、たこ梅 北店の前保さんに叱られておりました、、、^^;;;
毎月、1回、ひとり30分ずつ正社員さんと夜のホールパートさんを中心に面談やコーチングをやってます
-
-
台風9号の中、ワクワク系マーケティング実践講座の第3講にスタッフさんと行ってきました!
8月22日の月曜日、大阪は静かでエエ天気やったようですが、関東方面は、電車や飛行機が運休したり、大幅
-
-
「プロジェクト・デザイン・パターンカード」買っちゃいました!社長のアカデミー賞2017グランプリホルダーがスゴイ!っていうもんだから、、、
この前、フェイスブックを見てたら、ある記事が目にとまりました たこ梅では、小阪裕司先生が提唱される
-
-
「行動探求」「サーバントであれ」「老子」「易経」を4冊まとめ買いです!
この前、ちょっと、探している本があるので、本屋さんに行ってきました! ただ、大きめの書店でないとど
-
-
行動探究入門~「学習する組織」を導くリーダーシップ~の新人さん向け社内セミナー
昨日、たこ梅の新人スタッフさん向けに、行動探究入門~「学習する組織」を導くリーダーシップ~を行いまし
-
-
「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」と併せて読みたい「チームのことだけ、考えた。」(青野慶久 著)
今年の8月に、英治出版さんから「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラス
-
-
「お客さまを呼ぶ!スゴい仕掛け」(佐藤元相 著)が、たこ梅文庫の書架に追加されました!!
2012年から、毎年、2~4人の社員さんが、半年ほど通う研修にいっていて、もう、10人以上になります
-
-
神学関係の書籍を購入(パウル・ティリッヒとジャック・エリュール)した理由
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 「学習する組織」(ピ
-
-
「自意識と創り出す思考/IDENTITY」(ロバート・フリッツ、ウェイン・S・アンダーセン 著)を再読です
昨年、ロバート・フリッツ夫妻が来日したとき、「創り出す思考」ワークショップを女神山(長野県)で受講し
-
-
成人の発達理論のマイブームで、ケン・ウィルバーやっちまいました、、、
昨日のブログで、最近のマイブームは「成人の発達理論」という話しを書きましたよね 個人と組織の
















