*

イモリの水槽の水換え

公開日: つれづれに

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

うちの家には、いろんな生き物がいます

その中に、田んぼや池で桃侍くん(ももじ/中2)と捕ってきたアカハライモリがいます
これが、20匹くらいだったのが、産卵とかで増えて、たぶん、今は、30匹以上います

ところで、イモリの水槽ですが、しばらく水を交換してなかったので、この前の休みの日に換えることにしたのです
そこには砂利を敷いていますが、その中には、老廃物がたまっています
でも、砂利をかき回さない限り特に問題ないだろう
問題になるのは、水中のアンモニア濃度等なので、2/3くらい交換すればいいや、、、と水を抜いて、カルキのない水に入れ替えました

イモリ水槽の水を換えています

イモリ水槽の水を換えています

「よし、おわった!」とおもったら、桃侍くんが、「そんなんアカンやん!ちゃんとやらんと!!!」と桃侍くんが、水交換を始めます

水換えの間、よけられたイモリちゃんたち

水換えの間、よけられたイモリちゃんたち

まずは、掃除、水換えの間中は、アカハライモリたちを避難させます

そして、いよいよ、水交換ですが、、、

桃侍くんの水交換は徹底していて、砂利をこすり合わせてたまった汚泥もとりのぞいていきます
バケツにくみ出される水も、真っ黒、どろどろ水、、、

私はと言えば、完全に「助手」

桃侍くんにいわれるままに、交換用の水をバケツで運ぶ係

5,6杯の水を汲んでは入れ、砂利を洗い、汚れた水を吸い上げては次の水を入れて、ひたすらきれいになるまで続けます

水換えが終わって水槽からカメラ目線をくれたお腹がめっちゃ赤いイモリ

水換えが終わって水槽からカメラ目線をくれたお腹がめっちゃ赤いイモリ

アクリルガラスも磨かれ、きれいな水に交換された水槽にアカハライモリが戻されます
カメラを向けると目線をくれるイモリも、、、

水換え直後は、アサリの澄まし汁のように、うっすら濁りがありますが、これも一晩するときれいになっていきます

一晩たって、水も落ち着いて透き通っています

一晩たって、水も落ち着いて透き通っています

翌日の水槽は、見違えるばかりに透明できれい!!

水槽の中で活動するイモリがよく観えます

水槽の中で活動するイモリがよく観えます

水槽の中のイモリの様子がよく見えます

桃侍くん、すげーーーわ!!

おかげで、私も、この日以来、また、イモリを眺めて癒される時間がやってくるようになりました

ももじくん、ありがとーーーーーーーー!!!

関連記事

雪を見て、喜んで遊ぶ桃侍くん

大阪で、こんなに雪!そこで、真冬に昆虫採集!?

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 何十年ぶりかの寒波、す

記事を読む

虎魚(おこぜ)の唐揚げ

自分でとったタコに、オコゼも食ったどぉーーーー!!by 桃侍くん

昨日は、桃侍くん(中1)との短い夏休みで海に行った話を書きました 海に浮かびながら獲物をさが

記事を読む

人口水草で鱒の隠れ場所を作りました

人口水草で鱒の隠れ場所をつくりました

先週の日曜日、千早川の鱒釣り場でマスを釣りました いつもは、その鱒釣り場でさばいてもらって塩焼き、

記事を読む

新しいお札を授かりました

元日は清荒神さんへのお参りから始まります

毎年、一年の始まりである元日にすることがあります 大釜でタコたき中です[/caption]

記事を読む

アサヒビールさんが事務所においで下さいました

年末にアサヒビールさんが訪ねてきて下さいました!

年末の忙しい中、アサヒビールさんが、事務所を訪ねてくださいました たこ梅の担当支店の西村支店長

記事を読む

ワクワク系情報誌最新号をiPadで読む

DXを身近に感じる!情報誌の到着が遅くてもネットがあれば読める世の中

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです DXを身近に感じるとき

記事を読む

緊急事態宣言下のGWのホワイティうめだ

閉店した たこ梅 東店のあった「ホワイティうめだ」を見てきました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです まん防から引き続き、大

記事を読む

木を切っていたおじさんに水生昆虫のことを尋ねる桃侍くん

昆虫や魚の採集は、それがフィールドワークで学びの場になっているようです

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです フィールドワークとは デ

記事を読む

たこ梅各店の清荒神さんの新しいお札を受けます

今年も、清荒神さんへお札を納め、受けてきました!

たこ甘露煮、関東煮(かんとだき/おでん)、そして、燗酒というと、煮る、焚くなど『火』とは切っても切れ

記事を読む

なんか右足がへん?

おもいっきり「大根足」です

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 大根の関東煮(かんと

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

26人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑