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「ふき、だ~いフキ!」って身体はってます!?(笑)

10連休とこれまでで最長のゴールデンウィークも、今日が最終日となりましたね
たこ梅は、GWも休まずずっと営業してます
もちろん、今日も、、、

生の蕗(ふき)を使う理由(わけ)

ところで、先日はじまった春の関東煮(かんとだき/おでん)に「蕗(ふき)」があります

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

蕗(ふき)というと、水煮や缶詰がよくつかわれます
というのも、お値段が手頃なのと、蕗のスジとりやあく抜きという手間がいらないから、、、

重宝しますが、ひとつ難点は、蕗(フキ)のあの鮮烈な香りとさわやかな苦みが、ほとんど失われていることです

大阪産の「蕗(ふき)」

大阪産の「蕗(ふき)」

だから、たこ梅では、生の蕗(ふき)が手に入る春から夏にかけての時期だけ、蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)をお出ししています

身体はってます!?

そして、こういう情報もお客さまにお伝えするためお店の中にお知らせのPOPをはったりしているのですが、、、

新梅田食道街 たこ梅 北店に行ったら、こんなフキのPOPが貼ってありました

「ふき、だ~いフキ!」

「ふき、だ~いフキ!」

確かに「さわやかな香り」と「ほろ苦さ」って、生の蕗をつかっているメリットは書かれていますが、キャッチの画像、なに???

いつの間にか、私が蕗を持っている画像が使われていて「ふき、だ~いフキ!」なんていうキャプションも、、、
ご丁寧に、「ふきを持ち上げてます」って解説まで、、、
そんなもん、解説せんでも見たらわかるわ!!!

どうも、私に肖像権は存在しないようです、、、^^;;;

これを見たお客さまが、「社長みずから、身体はってはるんやね」っておっしゃったそうですが、いえ、「身体はってる」んじゃなくて「身体はらされてる」だけですから!!(笑)

あるものは何でも使う!の精神でスタッフさんともどもがんばっております
身体をはったフキの関東煮(かんとだき/おでん)も、ぜひ、試してみてね!!(^o^)

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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