*

ぼへーちゃん(鶏)は、こんなものまで食べるんです!!(*゜д゜*)

公開日: 農業科・お米部, つれづれに

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

いやー、おどろきました、、、

まさか、、、

桃侍くんの田んぼ(まだ、イネはない)というか池?

桃侍くんの田んぼ(まだ、イネはない)というか池?

この前のブログで、桃侍くん(ももじ/中3)が、庭に1m四方の田んぼを作っているという話を書きました
→ 桃侍くんの田んぼ池に、カブトエビ、ホウネンエビが!!(゜ワ゜屮)屮

ホウネンエビとカブトエビ

ホウネンエビとカブトエビ

今は、その田んぼ(池)にいれた土についてきたのでしょうカブトエビが大発生、ヒルもいたりします
そこに、桃侍くんが、学校帰りに捕ってきたホウネンエビなんかも放し、環境を調えるためにホテイアオイや水草を入れています

ところで、一番上の画像を見てもらったら分かるとおり、ネットで囲われた菜園以外、うちの庭には唯の1本も雑草が生えていません

私が熱心に草むしりをしているわけでも、除草剤を使っているわけでもなく、放し飼いのぼへーちゃん(鶏の名前)たちが、生えてくる雑草を食べてしまうのです
実際、鶏を放し飼いにするまで、(草むしりもあまりしないので ^^;;;)雑草がぼーぼーでした

ホテイアオイの葉の部分が食べられました

ホテイアオイの葉の部分が食べられました

田んぼ(池)のホテイアオイですが、風で、右に行ったり左に行ったり、、、

そうしたら、なんと、ぼへーちゃん(鶏)が、首を伸ばしてホテイアオイの葉っぱをどんどん食べていくのです

さらに、、、

くちばしで葉っぱをくわえて振り回して、地面にあげて食べます

そうすると、ホテイアオイの下(通常水の中)には、ヒゲ状の根っこがもじゃもじゃついていて、そこにはカブトエビやホウネンエビが休息しています

このカブトエビ、ホウネンエビもパクパク食べてしまいます
鶏は小さい虫、特に、幼虫のような柔らかい虫が大好物、貴重なタンパク源なんでしょうね ^^;;;

ホテイアオイを田んぼ池の真ん中に固定

ホテイアオイを田んぼ池の真ん中に固定

これを見た桃侍くん、「なんてことすんだーーーー!!」と、早速対策を講じています

以前、花壇に使っていた簡単な柵を利用して、田んぼ(池)の真ん中に四角いスペースをつくってそこにホテイアオイをいれ、風が吹いても岸(地面)側に行かないように固定しました

その後、鶏によるホテイアオイの食害(なのか?)は発生していません

それにしても、鶏ってスゴイというか、恐ろしい、、、

なんでも食べちゃいますね

雑草だけにしてほしいけど、雑草と野菜は区別してくれません
(雑草か野菜かは、人間の都合のいい植物が野菜で、不都合な植物が雑草なだけですからね)

なんとか、野菜、田んぼ、田んぼの生き物、鶏が共存できるようにがんばります
(実際にがんばるのは、桃侍くんです ^^;;; )

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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