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冬も青物の関東煮(おでん)「水菜」「ねぎま」など用意していますよ

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

冬になると青物、葉もの野菜が少なくなります

野菜は、その時期その時期の旬があって、冬には冬に美味しい野菜があります

「水菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

「水菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

冬の青い野菜の代表、大阪ではとってもポピュラーな野菜「水菜」の関東煮(かんとだき/おでん)です

水菜を薄揚げで信田巻にしています
すると、ええ感じに出汁がしみて、水菜のハリハリの食感と出汁の旨みがからみ合います

「ねぎま」の関東煮(かんとだき/おでん)

「ねぎま」の関東煮(かんとだき/おでん)

冬に美味しくなる葉もの野菜というと、ネギがそうです

寒くなればなるほど、「凍らないように、、、」と不凍液としてネギのとろみ成分をいっぱいつくるのです
そう、寒いときほどネギは美味しくなります

そんなネギとマグロのさし合わせ「ねぎま」の関東煮(かんとだき/おでん)もスタンバイしてます

関東煮の鍋(画像は北店)

関東煮の鍋(画像は北店)

関東煮(かんとだき/おでん)鍋の中には、水菜もねぎまもありません

水菜、ネギマは、お客さんの注文が通ってから、鍋にいれます

そうすることで、水菜ならハリハリのちょうどいい案配のところでお出しできるから、、、

暖簾をくぐったら、今だけの「水菜」「ねぎま」の関東煮(かんとだき/おでん)も食べてみて下さいね

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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