12月の月がわりの酒は、純米吟醸 生酒「生なま」です
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
「月がわりの酒」を始めた理由(わけ)
たこ梅は、おでん専門店と思われていますが、元来は、「上等の酒を上々に燗をつけ出す上燗屋(R)(じょうかんや)」です
そして、その上燗屋の酒の肴が「たこ甘露煮」と「関東煮(かんとだき/おでん)」だったのいうのが本当のところ
まぁ、そういうお酒に縁の深い店なので、お客さんには色んな日本酒を知って欲しいし楽しんで欲しい
ただ、日本酒は醸造酒で、封を開けると酸化していきます
だから、開栓したら早く飲みきるのが日本酒を美味しく楽しむひとつのコツです
だから、お店のお酒は、特別純米山田錦の一手で、常に鮮度の高いお酒をだせるようにしているのです
一方、先ほど書いたとおり、色んなお酒も楽しんで欲しい
それで、毎月、「月がわりの酒」として、いろんなお酒を数年前から始めたのです
純米吟醸 生酒「生なま」
日本酒は、通常、火入れと言われる加熱殺菌をお酒をしぼって貯蔵するとき、瓶詰めして出荷するときの2回おこないます
これを全く行わないお酒を「生酒(なまざけ)」といいます
この12月は、火入れをしないことで、爽やかでフレッシュな風味を封じ込めた純米吟醸酒を楽しんでいただこうと思います
今月いっぱいくらいお出しできると思いますが、黒松白鹿 純米吟醸 生酒「生なま」の吟醸酒のフルーティな芳香と生酒のフレッシュな味わいを堪能して下さい
暖簾をくぐったら「生なま!」と注文してね
関連記事
-
-
真夏に真冬のフレッシュな搾りたて純米酒が飲める!?Σ(・ω・ノ)ノ!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年は、いきなり真夏の
-
-
秋あがりする酒「黒松白鹿 ひやおろし 辛口 純米」はじめました!9月限定です!!
お酒って、新酒もありますが、それ以外にも、ある季節に特別美味くなる酒があるのです それが、今、
-
-
店長の気まぐれ関東煮・おでん「子持ち高菜のつぼみ菜」で、店長も知らない関東煮へのリベンジか?
この2,3年、店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)が、各店で出してるのをこのブログでも紹介して
-
-
秋口だけの酒「樽出し ひやおろし 純米」期間限定で始まりました!2週間あるかなぁ、、、^^;;;
9月に入って、大阪も、急に涼しくなってきました ほんと、秋なんですねぇ、、、 で、秋っていう
-
-
月がわりの酒「春鹿 純米吟醸生原酒 垂仁の郷」はじめます
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 月がわりの酒をする理由
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!「ホワイトアスパラガス」編!今日だけの限定です!
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
店主の知らない関東煮・おでん「淡路たまねぎ」
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
店主の知らない世界、、、じゃなくて酒「初呑切酒 四季桜」が登場の模様です
世の中には知らない世界があるといいます たこ梅には、店主も知らない関東煮(かんとだき/おでん)が、
-
-
8月の月がわりの酒は、「櫛羅(くじら)純米 無濾過 生原酒」です
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです たこ梅は元来「上燗屋」
-
-
「初鰹(初ガツオ)」のタタキ始まりました!
ゴールデンウィークを目前に控えて、昨日から、初夏を思わせる陽気の大阪です 初夏の季節というと、江戸
















