*

破竹!じゃなくて淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)が始まりました!

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

春は筍(たけのこ)がおいしい季節、、、
でも、そろそろ、市場やスーパーをみると終わり、、、
竹の子好きの方には、「もう、終わりか、、、」って感じかと思います
でもね!
今が旬の竹の子があるんですよ!

今が旬の淡竹(はちく)

スーパーやデパ地下でよくみる立派で太い竹の子は、孟宗竹という種類の竹の筍(たけのこ)です
竹には、孟宗竹のほかに、真竹(マダケ)や淡竹(はちく)なんかもあります
そして、孟宗竹より、ちょっと遅れてでてくるのが、今が旬の淡竹の筍です

土がついたままの淡竹(はちく)

土がついたままの淡竹(はちく)

多くの方がイメージする孟宗竹の筍よりも、シューッと細長い筍です

ところで、この淡竹の一番の特徴は、アクがほとんどないこと!
アク抜きしなくても、食べられるくらいです
そして、食感がシャキシャキしています
これが、たまらない!っていう淡竹ファンも多いようです

淡竹の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!

破竹の関東煮(かんとだき/おでん)、、、じゃなくて、、、
淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)がはじまりました

淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)

淡竹(はちく)の関東煮(かんとだき/おでん)

独特のシャキッとした歯ざわりがたまらない、旨い竹の子なんですが、欠点がひとつ、、、
とにかく、「期間が短い!」んです
というのも、やっぱり、一番美味しい時期に食べて欲しいじゃないですか!(^o^)
だから、毎年、今時分から、5月下旬頃までの2,3週間だけのご提供になります

「去年たべた、淡竹、また、食べたい!!」
なんて、思われたお客さまは、今週末に、ぜひ、たこ梅の暖簾をくぐって「淡竹(はちく)!」って、お店のスタッフさんに注文してくださいね!!(^o^)v

 

関連記事

気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)の「えりんぎ」「舞茸」

店主の知らない関東煮・おでん「えりんぎ」「舞茸」

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

JCB THE PREMIUM 2018年10月号

「JCB THE PREMIUM」2018年10月号に、道頓堀 たこ梅 本店が載ってますよ!

JCBっていうクレジット会社がありますよね そこが会員さん向けに発行している会員誌に「JCB TH

記事を読む

櫛羅 純米 山田錦 山廃仕込 生原酒

櫛羅 純米 山田錦 山廃仕込 生原酒

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです お盆ですが、毎日、暑い

記事を読む

炊き上がってきた「たこ甘露煮」

170年以上、秘伝の継ぎ足しのタレで日々「たこ甘露煮」をたいてます

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 177年間、継ぎ足し継

記事を読む

「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)

冬の瓜でも夏が旬!「冬瓜(とうがん)」の関東煮(おでん)登場です!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 暑い日がつづきますが、

記事を読む

黄麹仕込み焼酎「鷲尾」

7月の月がわりの酒は、黄麹 甕仕込み 芋焼酎「鷲尾」です

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです たこ梅は元来「上燗屋」

記事を読む

週刊朝日2021年1月1-8日合併号

週刊朝日「コロナ禍で行ったつもり 47都道府県の逸品」で、たこ梅のお取り寄せ「5670おでんセット」を取り上げていただきました

ただいま、11月27日より「時短営業 46日耐久レース」真っ只中の日本一古いおでん屋 たこ梅です

記事を読む

でっかいナガス鯨のヒレでつくった「尾羽毛(おばけ)」

夏といえば、ヒュードロ、、、のオバケですが、美味しい尾羽毛(おばけ)もありますよ!(笑)

ひゅー、どろどろどろ、、、 で、でたーーーーー!! っていうと、オバケ、、、ですよね! ち

記事を読む

たこ梅東店のお昼の時間帯

お昼に「関東煮(かんとだき/おでん)定食」をちょくちょく食べる理由(わけ)

昨日も、大阪、寒かったですね ちょうど、お昼時に梅田にいました たこ梅東店の関東煮定食(おでん定

記事を読む

道頓堀 たこ梅本店の和田店長もおすすめ『黒松白鹿 ひやおろし 純米 もち四段仕込』

偶然生まれた秋の酒「ひやおろし」始めます!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 部員さん、お客さんに、

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

26人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑