ループ図を書くのにVensimというソフトを初めて使ってみました
コロナで世間も、たこ梅も大変な状況です
店は、4月7日から全店休業しているのに、人件費や家賃、固定資産前はどんどん流れ出ていきます
存続の危機!」というやつです
だからといって「どうしよう!どうしよう!」とあたふたしても状況も未来も変わりません
状況とどうなっていくのかを冷静に客観的に観てくことも、今だからこそ、より大切だと思います
それで、シナリオ・プランニングとシステム思考のオンライン講座を受講して学んでいます
「ディビッド・ストロー氏に学ぶシステム原型」をオンライン受講
システム思考は、「ディビッド・ストロー氏に学ぶシステム原型」というオンライン講座です
この前ブログに書いているのでこちらをご覧下さい
→「ディビッド・ストロー氏に学ぶシステム原型」で頭がウニになっています
こちらの講座の中では、因果関係ループ図(ループ図)を描いていきます
まず、ループ図に表現したい出来事の変数を抽出します
例えば、体重が増えてダイエットで痩せようとするけどリバウンドするだと、
・食べた量
・運動した量
・がまんする意思
・体重の増加
などです
これをポストイットに書き出して、その因果関係で線を結んでいきます
私、実際のコレを描こうとすると、ポストイットのおかげで、貼り替えられるのでいいのですが、つくっているうちに、「いやこの変数間には、もう1個なんかあるよなぁ、、、」とか気づいて(←ループ図ではこういう気づきが大事)描き足していくと、どんどんデスクがとっちらかっていきます
ループ図を「Vensim」で描いてみる
初めはこうやって、手を動かすのがとても大事だと思います
ただ、講座の中で、このループ図を描けるソフトも教えてもらいました
それで、ソフトにも挑戦してみることにしました
実際にインストールして描いてみました
インストールの仕方や基本的な使い方は、このオンライン講座を主催されているチェンジ・エージェント社さんのサイトに紹介されていたので、こちらを参考にしたらわりと簡単にインストールして使うことが出来ました
→ ループ図描画に用いるソフトの紹介
このVensimは使い込むところまで、ぜんぜんいってませんが、すごく便利だと思います
ポストイットは便利ですが、変数を追加していくと、どんどんループ図が膨らんでいって、A4シートでは収まらず、A3スペースがいるとか、、、に(私の場合)なりがちです
その点、ソフトだと画面上なので、スペースのせいげんがありませんから、、、
ただ、実際にポストイットに書いて貼る!そして、線を描いてつなぐ!という手を動かすというのも大事だし、両方、つかっていきたいと思います
まぁ、Vensimの方は、その機能と使い方に慣れていくのが先ですけど、、、
コロナでVUCA、先が見通せない時代、いま、何が起きているのか、、、について自分で気づかない部分「盲点」に当たる部分にも気づいていかなければならないと思います
そのとき、ループ図は、その盲点をあぶりだすひとつの手法としても使えると思っています
コロナに負けずに生き残ります!!
おでん通販って、こんな風です!
今、全店舗休業中ですが、おでん通販は続けています
たこ梅は、170年以上続くおでん屋です
コロナ疲れ、自粛でたいへんな方が多い中、どんなことでお役に立てるのだろう?と考えました
コロナ禍、自粛で、
お家のご飯もいいけど、そろそろ外食(お店の味)も楽しみたい
家族が毎日家にいて、ご飯作りが大変、ちょっと息抜きしたいな
離れた両親は、ふさぎ込んでないかな?気分転換してほしい
、、、なんて思いますよね
そんな「今」こそ、われわれがお店の味をお届けすることで、息抜きや気分転換、ちょっとした楽しみにお役立ち出来るのでは無いかと思うのです
たこ梅のおでん通販のおでんは真空パックになっています
ダシと一緒に届くので、お家で温めるだけでお店の味が楽しめます
おでん通販の詳しいことやご注文は、こちらの通販サイトからどうぞ
→ おでん通販公式サイト
もちろん、おでんだけじゃなく、名物の「たこ甘露煮」もありますよ
それに、錫の上燗コップも通販でお取り寄せできるので、お店が休業で「たこ梅ロス」気味の方は、これでいっぱいやりながらおでんをつまむと、お店気分を堪能できますよ!
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