*

期間限定!『灘の生一本』はじめます

公開日: 酒・ビール・飲み物, 季節・旬

今年も、はじめます
毎年、このお酒、2週間くらいでなくなっちゃいます

限定酒「灘の生一本」始めます

そのお酒がコレ!!

期間限定!兵庫県産山田錦100%純米酒『灘の生一本』はじめます

期間限定!兵庫県産山田錦100%純米酒『灘の生一本』はじめます

兵庫県産の山田錦100%による純米酒『灘の生一本』です

どんな味わいかというと、、、
・豊かな味わいの中に適度な甘味と酸味があり、まろやかでキレの良いお酒

このあたりは、ご自身の舌と喉で確かめてくださいね

わたしも、ちょっと味見をしてみました
うん、旨い!

「灘の生一本」とは

「灘の生一本」というのは、灘の酒の優秀な酒質を表すために遣われてきました
江戸時代、灘は酒質が優良な高品質酒と知られるようになっていたのです

そうすると、でてくるのは偽ブランド品(酒)です
灘の名前を騙るまがい物の酒が増えてきます
それで、灘の酒蔵は「灘の生一本」という刻印をつけることで、ニセモノと区別をはかったのが始まりのようです

現在では、酒造メーカーを管轄する国税庁によると『生一本(きいっぽん)』とは、「ひとつの製造場だけで醸造した純米酒に表示できます。」とあります

昭和に入って増大する清酒需要に対応するため、自社で製造出来ない分を他社から「桶買い」で購入し、自社の酒とブレンドして販売していました
主として大手が中小の蔵の酒を買っていたようです
これ自体は、違法でもなんでもないのですが、お酒の質を追い求める風潮とあいまって、ひとつの製造場だけで醸造した純米酒を「生一本(きいっぽん)」と言うようになりました

「灘の生一本(なだのきいっぽん)」ですから、「灘五郷の単一の製造場(この場合、同じ酒蔵メーカーでも別の場所にある醸造所の酒を混ぜてはいけません)だけで醸造した純米酒」ということになります

黒松白鹿 灘の生一本は2週間くらいの期間限定

この黒松白鹿 灘の生一本(なだのきいっぽん)ですが、だいたい、2週間くらいはありそうですので、道頓堀や梅田においでのときは、気軽に暖簾をくぐってくださいね!

道頓堀の「たこ梅 本店」です

道頓堀の「たこ梅 本店」です

そんで、「灘の生一本!」って、コの字型のカウンターに立ってるスタッフさんに注文してね!!

兵庫県産の山田錦だけで醸した純米酒「黒松白鹿 灘の生一本」を味わってくださいね

関連記事

牡丹牡蠣(ぼたんかき)の関東煮(かんとだき/おでん)

お待たせ!牡丹牡蠣の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!

お待たせしました!! 常連のお客さまに「そろそろやろ?」「まだ?」って言われてきましたが、今シーズ

記事を読む

焼き茄子の関東煮(おでん)

夏限定の関東煮(おでん)「焼き茄子」が始まりました!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今日から6月、半袖姿の

記事を読む

富田圭祐さんと仕込み甕の前で記念撮影

奄美大島で一番小さな黒糖焼酎蔵「富田酒造場」さんに行ってきました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです この前、奄美大島にいっ

記事を読む

アサヒスーパードライがリニューアル(缶の表面と裏面)

アサヒスーパードライが36年目でフルリニューアル!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 1月6日、アサヒスーパ

記事を読む

「椎茸(しいたけ)」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「椎茸(しいたけ)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まっちょります!

10月も半ばを過ぎて、朝夕、肌寒いですね 私も、この前から、長袖のシャツを来ています こうな

記事を読む

「ねぎとろ団子」の関東煮(かんとだき/おでん)

ショウガをきかせたあっさり「ねぎとろ団子」始めます!夏だけ!

6月も下旬、昼間に少し歩けば汗ばむ陽気です こういう日は、よく冷えたビールでキュッと一杯やりた

記事を読む

ハリハリの水菜の関東煮(かんとだき/おでん)を仕込みます

ハリハリ「水菜(みずな)」の関東煮(かんとだき/おでん)始めます

冬になると美味しくなる野菜、いろいろあります でも、これが一番じゃないかな、、、 そんな旬の野菜

記事を読む

関東煮(かんとだき/おでん)になる「椎茸(しいたけ)」

「椎茸(しいたけ)」の関東煮(かんとだき/おでん)始めます!!

昨夜は、中秋の名月、まん丸のお月様でしたね もう、秋も本番です いよいよ、アレです アレ、

記事を読む

みんなで田植えから酒造り、酒盛りまで」プロジェクト(仮称)3人組

酒米「山田錦」の田植えに兵庫県の三木市へ行ってきました!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 昨日、北店 安藤店長、

記事を読む

「鯨ハリハリ袋」の関東煮(かんとだき/おでん)

「鯨ハリハリ袋」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました

1ヶ月限定のアノ関東煮(かんとだき/おでん)が始まりました! 毎年、1ヶ月たらずで売り切れちゃうア

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑