クラウドでワクワク系のツールを遣えるようにしてみた!でも、わりとアナログ、、、
公開日:
ワクワク系マーケティング
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
たこ梅では、会社、お店として、小阪裕司先生の提唱されるワクワク系マーケティングに取り組んでいます
そのワクワク系マーケティングで、われわれがよくつかうパワフルなツールが2つあります
それは、顧客の旅デザインマップというカスタマージャーニーの視点で顧客をストックする仕組みをつくるツール
もう一つは、価値要素採掘マップという商品やサービスが持つ価値をお客、顧客の視点から掘り起こすツールです
いずれもボード(シート)上に付箋を貼って使っています
これはこれで使いやすくていいんですが、最近、新規・通販事業のチームにノートPCをひとり1台ずつ配布しました
彼らは自分たちが使いやすいノートPCを選定し、その設定も自主的に集まってやっていました
→ スタッフさんが「ノートPC設定会」を自主開催
その様子をみたときに、このメンバーなら、価値要素採掘マップや顧客の旅デザインマップをクラウド上でも使えるようになるんじゃないか?とふと思い立ったのです
で、どうしたものか、、、と考えていたのですが、もともとGoogleドライブを社内で使っていることもあり
1.ボート(シート)を画像にする
2.クラウド上のGoogleスライドにその画像はる
3.Googleスライドの図形機能で「付箋」をつくる
4.その付箋(雛型)を画像の上に貼っておく(置いておく)
5.メンバーがクラウド上で付箋を好きに貼って使う
ってすればできるんじゃないか?とおもってやってみました
あらかじめマップに付箋をおいておくと、それをコピー&ペーストして使えばよいので、自分でちょっと実験してみましたがわりと使えそうな感じです
「価値要素採掘マップ」の方も行けそうです
Googleスライド上だと、付箋の長さや大きさ、文字サイズも自由なので、なかなか使いやすいかも
それに、できあがったボード(シート)は、そのまま他のスタッフさんとも共有できるし、PDFにして添付して送ることも簡単です
これ、なかなか、いいかも、、、
クラウドってタイトルに書いてますが、まぁ、やってることは、付箋も図形機能の長方形をつかうし、いちいち、文字入力してはマウスでドラッグして好きな位置に移動して貼るし、わりと、、、っていうか、かなりアナログですね(笑)
ただ、われわれには、これくらいが合ってるかも、、、
しばらく、スタッフさんと一緒につかってみます
関連記事
-
-
「事故」と「事件」の違いとは?
先週、たこ梅の若手スタッフさん中心の10月の現場会議でした 今年の5月から、会議の前に2時間、ワク
-
-
9月のワクワク勉強会で、お客さまが「ゆるむ」ことが大切なのでは?と気づきました
この春から、会議の前に勉強会をやってます アクティブ・ブック・ダイアローグ®を活用したワクワク勉強
-
-
令和最初のワクワク勉強会です!
毎月1回、店長会議と現場会議という定例の会議を開催しています そして、昨年の5月くらいから、会議の
-
-
1月の現場会議~ワクワク勉強会からの現場会議は深まります~
昨日は、1月の現場会議の日 月に1回、各店からスタッフさんが1名ずつあつまって、店舗に関する課題や
-
-
10月も会議前にワクワク系マーケティング情報誌でアクティブ・ブック・ダイアローグ
たこ梅では、会社として小阪裕司先生の提唱されるワクワク系マーケティングを取り入れています また、会
-
-
9月のワクワク勉強会~お客さまとして行動してみる~
この前、現場会議メンバーさんと9月のワクワク勉強会でした 今年の春から、たこ梅の若手スタッフさん中
-
-
中板橋商店街にある東京で一番うまい漬物屋さんに行ってきました!
小阪裕司先生が提唱されるワクワク系マーケティングでは、それに取り組む人たちが実践会に入会しています
-
-
良い「えこひいき」と悪い「えこひいき」とは?
この前、10月の店長会議でした 今年の春から、会議の前に2時間、ワクワク勉強会をやっています ワ
-
-
ワクワク系マーケティングDVDで基礎を学ぶ対話会の第2弾です
ワクワク系マーケティングを会社として取り組んでいます ワクワク系マーケティング実践講座で発表
-
-
3月店長会議前のワクワク勉強会~他社の事例をたこ梅の自分事で考える~
昨年5月から、毎月の定例会議の前に2時間の勉強会をやっています 会社としても取り組んでいる小阪裕司