2月までの聖護院大根、いろいろ手間かけながら仕込みやってます!
日本一古いおでん屋『たこ梅』の冬の一番人気といえば、、、
京の伝統野菜「聖護院大根」の関東煮(かんとだき/おでん)です
常連さんが、おもわず、
「大根を喰うてる言うより
ダシそのものを食べてるみたいや、、、」
と、絶賛されたトロける丸大根です
この聖護院大根のおでんを始めると、来るお客さん、来るお客さん、「聖護院ちょーだい!」「アノ大根!」と、とにかく、よく出ます
なので、、、
聖護院大根をとにかく仕込みます(笑)
丸い大根なので、普通の長い大根よりも皮のむき方も切り方も特別です
切り分けた聖護院大根は、まず、水から茹でて、その後、長時間流水にさらしてアクや大根独特のくさ味を抜きます
それから、下炊きしてある程度味を入れていきます
そして、また、冷ます
そうして、やっと、関東煮鍋で本だきです
このとき、お客さんから注文が入ると、やっと、お出しします
大根ひとつとっても、なかなかに手間が掛かるのです
ただ、手間をかけるとそれだけ美味しくもなります
12月から2月くらいまでの2ヶ月ちょっとだけの聖護院大根のおでん
今日も、きちんと仕込みした聖護院大根を用意して、お客さんの来店をお待ちします
関連記事
-
-
関テレ「よ~いドン!」の取材、オンエアは1/7予定です
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 関テレ「よーいドン!
-
-
今日、2月22日は、「ふーふーふー」で『おでんの日』です!
今日は、全国的に2018年2月22日(木)です 全国的にっていわなくても、2月22日ですよね
-
-
大阪カルチャー雑誌「IN/SECTS(インセクツ)特集 大阪観光」のおでん、たこ甘露煮載ってます
ときどき、新聞や雑誌などから取材を受けます 大阪のカルチャー雑誌「IN/SECTS(インセクツ)」
-
-
寒い日が続くと、ますます、美味しくなる関東煮(かんとだき/おでん)が『ねぎま』です!
暖冬かと思ってたら、先週、いきなり猛烈な寒気がやってきて、大阪でも、連日の氷点下、、、 冷たかった
-
-
キノコ満載!?店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)が登場!!
すっかり、朝、夕も涼しく、、、というより、肌寒い感じですね 秋も、深まってきたようです そんな秋
-
-
応援しようとしたら、応援されちゃいました
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 京町家「六壺」のクラウドフ
-
-
売上が1/3以下の苦しい状態でも、お客さんの温かさに支えられています
新型コロナで、4月に緊急事態宣言でこれがやっと解除と思ったら大阪府、大阪市がミナミエリアに休業要請
-
-
夏限定の珍味!「たこの子甘露煮」が始まりました!(たぶん1ヶ月間くらいだけね、、、)
食べ物には、元来、「旬」があります! 夏にしか食べられない味があるんです そして、特に、この
-
-
お取り寄せ(通販)にお中元用の熨斗をご用意しました
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年も半分が過ぎて7月
-
-
夏限定の関東煮(かんとだき/おでん)「しろ菜」始まりました!!
あのーーー、「しろ菜」っていう葉もの野菜、きいたことあります? 漢字で書くと、「白菜」です でも


















