11月の野菜部(後編)~キヌサヤエンドウに自家製支柱を立てる~
公開日:
農業科・畑部
奈良の山添村の自然農法畑に11月もスタッフさんと行ってきました
まず、防虫ネットをかけた白菜、キャベツ、レタス、茎ブロッコリー(スティックセニョール)のお世話や太く育ったネギを収穫です
こちらは、昨日のブログに詳しく書いているのでそちらを読んで下さいね
→ 11月の野菜部(前編)~1年半、放し飼いにしたネギを収穫~
キヌサヤエンドウに支柱が必要になってきた
さて、ネギの収穫の後、9月に種(豆)を直蒔きした日本キヌサヤエンドウが、伸びてきたています
1ヵ月経った10月のときは、キヌサヤエンドウをそのままに放っておいたのですが、さらに伸びてきたので、支柱が必要になってきました
普通の園芸支柱もありますが、今回は、裏山にある素材を活用して自家製の支柱をつくることにしました
竹から自家製の支柱をつくる
裏山は竹藪になっているので、竹を1本切ってきました
すると、「えべっさんの笹」みたいなのがいくつも取れます
合計10本あまりとれましたが、次に竹の葉を取り除いていくと、左右に何本も枝分かれした自家製の支柱ができあがります
こちらの方が、まっすぐの園芸支柱よりも、キヌサヤエンドウは絡んで上下左右に伸びやすいと思います
キヌサヤエンドウの支柱を立てる
できあがった竹製の支柱をたてていきます
立てた竹製の支柱に、日本キヌサヤエンドウを絡ませていきます
キヌサヤエンドウが生えている畝にすべて竹製の支柱を立て終わりました
これで、キヌサヤエンドウさんにも好きに伸びてもらってOKです
あとは春先の収穫を楽しみにするだけです!!
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