成人発達理論に基づく「40代・50代からの『能力の成長』」動画、これいいです!気に入りました!!
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学習・研修&セミナー, 行動探求・メンタルモデル, 成長・発達, 学習する組織
目次
たこ梅では、スタッフさんの成長発達のために、ビル・トルバート博士の成人発達理論をベースとした行動探求(Action Inquiry)を取り入れています
初めてこの本を手に取ったのが2016年2月ですから、もう、4年半ほど前になります
この本で、発達理論というものを知りました
そして、これが、リーマンショックを機にずっと取り組んでいる「学習する組織」構築に貢献し、また、学習する組織となっていくなかで起こることが、個人の発達であり、組織の発達であることを理解するようになりました
加藤洋平先生を知ったのは成人発達理論の書籍
その後、成人発達理論を理解することがきっと「学習する組織」構築に役立つと思って、成人発達理論やその関連書籍を何冊か読みました
その中に、加藤洋平先生の「なぜ部下とうまくいかないのか」「成人発達理論による能力の成長」があって、数年前には、そのオンライン講座も受講したのです
数年前からオランダに留学されていて、たまーーーに日本に戻ってこられます
昨年もどってこられたとき、そのセミナーで、(オンラインではお会いしていたものの)初めて、実際にお会いしました
その時の話はこちらのブログをご覧ください
→ 加藤洋平さんの「成人発達理論と人材育成」講座に行ってきました!
加藤洋平先生の「組織の中における個人の発達」セミナー
1年ぶりに日本に戻ってこられて、先週、大阪で成人発達理論のセミナーがあり、私も行ってきました
テーマは、「組織の中における個人の発達とは-成人発達理論・インテグラル理論の観点よりー」 ということで、カート・フィッシャーのダイナミックスキル理論とケン・ウィルバーのインテグラル理論の両者の観点を含めたところから、平易に会社や組織における人の発達について語られていました
このセミナーを主催されたのが、嶋内秀之さんが経営される株式会社アントレプレナーファクトリーさんです
株式会社アントレプレナーファクトリーさんは、主として企業、ビジネスパーソンや起業を目指す方向けに、法令、財務、マーケティング、研修など、さまざまなテーマで動画ラーニングのコンテンツを提供される会社です
特徴は、その動画も1本3-5分程度で簡単に見られるようになっていて、数本の動画のあとには、ふりかって学習しそれを提出することで学びが深まるようなマイクロラーニングの手法をとりいれられていることです
そのおかげで、ムリなく、隙間時間や移動時間などに、スマホで学ぶことも可能です
「40代・50代からの『能力の成長』」の動画コンテンツ
その中の最新コンテンツが、今回のセミナーのテーマとも関連する「40代・50代からの『能力の成長』」です
165本(1本3-5分程度)ものコンテンツがあるのですが、今回のセミナー参加者には、2カ月間、この動画が見放題の特典がついていたのです
正直、ちょっと、太っ腹すぎるとおもいました(私的にはうれしいけど:笑)
見始めたら、面白すぎ3日目で、オンライン講座の動画は半分くらいまで進んじゃいました
※とはいえ動画コンテンツが50本、それ以外に音声コンテンツが115本なので、全体からすると1/6くらいですね
まだ、半分くらいですが、この「40代・50代からの『能力の成長』」という動画コンテンツは、「成人発達理論による 能力の成長」(加藤洋平 著)をベースになっています
コンテンツの詳しい内容は、株式会社アントレプレナーファクトリーさんのサイトをみてね!
→ 40代・50代からの「能力の成長」視聴可能コンテンツ一覧
そこに、おそらくですが、動画コンテンツのインタビュアーでありの経営者である嶋内さんが、自分自身がビジネスパーソンとして経験から、一般によく悩んだり苦労するであろうポイントを質問という形で盛り込んでできあがっているようです
そのため、ビジネスやNPOなのでもマネジメント、リーダーシップを発揮する立場の方には、「そうか!そういうことだったのか!!」とか「そんな風にとらえるといいんだ、、、」のように思い当たるし、参考になる組み立てとなっています
わたしも、「そうそう、そういうとき困ったよ、、、」って何か所も出てきましたし、、、
動画コンテンツのおすすめの観方
私は、以前にこの「成人発達理論による 能力の成長」(加藤洋平 著)を読んでいますが、初めて読んだときは、正直、1/3も理解できませんでした
もちろん、「なるほど、、、」とわかる部分もあったのですが、ブラウンノイズ、ピンクノイズだの、発達範囲だの見慣れない言葉がでてきますし、ものによっては説明されても、なんとなく「はぁ、、、そうなんだ、、、、」みたいなわかったようなわからないような理解の部分が多かったので、、、
ただ、そういう状態でも、まず、1回でも読んでからこの動画を見ることで、難しい言葉、例えば先程例に挙げたブラウンノイズなども、ひとつのコンテンツ(それも3-5分で短く簡潔)として説明してもらえるので、わかりやすいし理解しやすかったです
それ以外の例でいうと、書籍では、カート・フィッシャーが提唱する5つの能力階層「反射階層」「感覚運動階層」「表象階層」「抽象階層」「原理階層」を経て人の能力は成長していくというものがあります
、、、って聞いて、わかりますか?
わたしは、あんまり理解できませんでした
これも動画の中では、ビジネスパーソンにとっては、この5つを理解できることは望ましいでしょうが、ざっくり「具体的」理解、「抽象的」理解、「原理原則」理解を経て成長していくと事例を出しながら説明されていたので、やっとつかめた感じです
そのうえで、改めて、5つの能力階層の話を聞くと、以前とは違って、(まだまだでしょうがそれなりに)きちんと理解できました
正直、このとき、マイクロラーニングって、隙間時間に学べるだけでなく、ステップbyステップで、1動画1小テーマなのでわかりやすいんだ!ってマイクロラーニングの利点を実感できました
とかとかあって、この動画コンテンツで成人発達理論や能力の成長を学ぼう!と思われた方は、わかってもわからなくても、一度、「成人発達理論による能力の成長」(加藤洋平 著)を読んでおいてから動画コンテンツにすすまれると、自分の「わかっていない」ところが、明快にわかるようになると思います
ですので、まず、「成人発達理論による能力の成長」(加藤洋平 著)読んで、そして、動画コンテンツをご覧になるのが、てっちゃんのおすすめです
動画コンテンツを見ながら、書籍を辞書が代わりにも使えて便利ですしね
「40代・50代からの『能力の成長』」おすすめです
ということで、「40代・50代からの『能力の成長』」はおすすめです
おすすめしても、私には、一銭にもなりません(笑)が、役に立つ情報が、必要な方に届いたらいいなぁ、、、と思うのです
詳しいことは、株式会社アントレプレナーファクトリーさんの「40代・50代からの『能力の成長』」のページをご覧くださいね
わたしも、まだ、この動画講座、あと半分くらい残っているので、楽しみながら学びたいと思います
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