月がわりの酒、10年寝かせた「熟成古酒」始めました
清酒と言っても、季節季節で美味しいお酒があったり、珍しいお酒があります
そんなお酒を毎月ひとつ「月がわりの酒」としてお店でお出ししています
いろんなお酒を知って欲しいし、お酒の世界を楽しんで欲しいから、、、
10月の月がわりの酒は10年寝かせた「熟成古酒」
この10月は、ちょっと、いや、かなり珍しいお酒です
ふだん、まず、置いているお店もないし見たことがない方の方が多いと思います
それが、清酒を長期間ねかせた「熟成古酒」です
熟成古酒でも10年という長期熟成酒なのです
ウイスキーや泡盛などは、よく何年も寝かせた古酒をみかけますよね
清酒は、まず、寝かせることはしません
しかし、中には、寝かせることでより味わい深い清酒となるものがあるのです
今月お出ししている熟成古酒は、山田錦で醸されてから、ずっとひんやりとしたタンクの中でひたすら10年間眠っていました
琥珀色に熟成し、もともとの甘さが、飲んだときすぅーと消えるキレのよい上品な甘さとなった10年目の今年、やっと世にでたのです
この熟成古酒は、
「まずは、「ひや」でその素の味を楽しみ、
次に「ロック」で上品な甘さを味わう
そして、最後に「ぬる燗」でぶわっと広がるその味わいの深みを堪能してもらいたい」
とは、この酒の杜氏 小川さんの言葉
2020年燗酒コンテストの ぬる燗部門で最高金賞も受賞しています
※1杯売りは「ひや」のみですが、ボトル1本ご注文は「ひや」「ロック」「ぬる燗」でのご提供を承っております
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