*

今日からスタート!堀りたて「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

今年は、ちょっと遅めかも、、、
ホント、おそくなっちゃって、ごめんなさーーーーーい!!
いやーー、ホント、お待たせしました!
常連さまから、「そろそろ、ちゃうのん?」なんて、催促されてましたが、今日から大丈夫です(^o^)

堀りたて「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)始めます

毎日、堀りたての土つき竹の子が届きます
それを大きな釜にいれて、糠と鷹の爪(赤唐辛子)でたいていく

そうして、ゆであがったら、床にならべて冷ます
そのあと、竹の皮をかぶった筍(たけのこ)をひとつひとつ、丁寧に皮むきです

そうして茹で上がった筍(たけのこ)をダシで下だきします
また、いったん引き揚げて冷ます

さらに、今度は、関東煮鍋で本だきします
そうやって、やっと、お客さまの「竹の子!!」って声に「はーーい!」と言って、お出しできる状態になるんです

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

今年も、今日から、1ヶ月か、1ヶ月半くらい「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)をお出しします
初もの好きの方は、今日にでも、暖簾をくぐってくださいね!!

それはさておき、この竹の子、やっぱり、缶詰や水煮されたものと違って、土つきの竹の子を茹でた方が、風味がしっかりして、自然な甘みも感じられます
それ以上に、歯触りがちがいます!!
だから、毎年、今の時期、旬の竹の子が出ているときだけ関東煮(かんとだき/おでん)でお出ししています
道頓堀、難波(こっちは道頓堀の本店が近いです)や梅田(新梅田食道街の北店、分店かホワイティうめだ地下街の東店がスグ)においでの時は、気軽に、暖簾をくぐって、「竹の子!」って店員さんに声を掛けて下さいね!!(^o^)/

関連記事

蕗(ふき)の関東煮(かんとだき/おでん)です

春ですね!「蕗(ふき)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まります!

4月に入って、コートもいらない日も増えてきました 春もさかりですね! 桜も咲いてきてるし、、、

記事を読む

期間限定!兵庫県産山田錦100%純米酒『灘の生一本』はじめます

期間限定!『灘の生一本』はじめます

今年も、はじめます 毎年、このお酒、2週間くらいでなくなっちゃいます 限定酒「灘の生一本」始めま

記事を読む

ミクロブストジャパンの志水浩彦社長

ノルウェーの捕鯨会社ミクロブストジャパンの志水社長が来訪

大阪の関東煮(かんとだき/おでん)に欠かせない食材と言えば、「鯨」です 長い間、商業捕鯨禁止でした

記事を読む

赤い貝割れ菜の関東煮(かんとだき/おでん)

店主の知らない関東煮・おでん!「赤い貝割れ菜」編

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

『奈良は山添村より、丸々太った丸茄子を使った味噌田楽 〜チーズをのせて〜 』🍆

店主の知らない酒の肴「奈良は山添村より、丸々太った丸茄子を・・・・」←商品名長すぎて書けません ^^;;;

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

創業180周年記念酒「山田錦 純米大吟醸『百八十』」醸造中!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 山田錦の田植え、稲刈りのご

記事を読む

ハイゴケの配偶体

山添村の春~灯台躑躅、カシの新芽、ハイゴケの配偶体、シロツメクサの花~

奈良の山添村にスタッフさんと自然農法の畑をやっています 毎月1回、一緒に畑作業に行くのですが、今は

記事を読む

純米吟醸 生酒「生なま」

12月の月がわりの酒は、純米吟醸 生酒「生なま」です

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 「月がわりの酒」を始めた理

記事を読む

店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)の「蕨(わらび)」

店主の知らない関東煮・おでん「蕨(わらび)」!

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

水菜の関東・おでん

シャキシャキ!ハリハリ!「水菜(みずな)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!

冬になると美味しくなると、美味しくなる野菜があります そんな旬の野菜を関東煮(かんとだき/おでん)

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑