*

小学生のときから大好きな関東煮(かんとだき/おでん)があります!

公開日: 関東煮・おでん

冬の人気の関東煮(かんとだき/おでん)のトップ2というと、聖護院大根(しょうごいんだいこん)、牡丹牡蠣(ぼたんかき)です

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)

ダシがしみて、飴色にそまった聖護院大根です

牡丹牡蠣(ぼたんかき)の関東煮(かんとだき/おでん)

牡丹牡蠣(ぼたんかき)の関東煮(かんとだき/おでん)

海のミルクといわれるくらい滋養豊富なカキ!
その中でも、特に大ぶりの牡丹牡蠣だけを厳選しています

ただ、私が、子どもの頃から好きな関東煮(かんとだき/おでん)があります

てっちゃんが小学生の頃から好きな関東煮(かんとだき/おでん)

学校が終わって、たまに、営業前に店によると先代の叔父が、

「おい、テツ!これ食うてけ!!」

って、てんこ盛りになった鍋からひょいと、よくとってくれたのがコレ!

「里芋(さといも)」の関東煮(かんとだき/おでん)

「里芋(さといも)」の関東煮(かんとだき/おでん)

里芋(さといも)の関東煮(かんとだき/おでん)です
これが、出汁がしみて、なんちゅーか、子ども心にも、「旨ぁーーーー!!」って思ってて、特に大好きでした

土を洗ってヘタを切り落とした里芋

土を洗ってヘタを切り落とした里芋

そんな里芋の関東煮(かんとだき/おでん)、今朝も、土のついた里芋をキレイに洗ってから、へたを切り落とし、まずは、ゆであげます

それから、ダシで1回、下だきします
さらに、関東煮鍋で本だきして、お客さまからの「里芋(さといも)!」っていうご注文の声がかかると、お皿にとって、お出しする、、、

お酒は錫タンポで湯せんして燗つけ

お酒は錫タンポで湯せんして燗つけ

今も、里芋の関東煮(かんとだき/おでん)大好きなんですが、子どもの頃とちがって、コイツを口にすると、どうしても「酒」が、、、
私の場合、里芋には「酒」なんです
上燗につけた酒とまたよー合うんですわ!!

さぁ、今日も、がんばって、上燗の酒によく合う里芋の関東煮(かんとだき/おでん)を仕込んで行きます!!(^o^)

関連記事

四方竹は、断面をみるとわかりますが四角いのです

秋が旬の「竹の子」はじめます!お取り寄せもできますよ!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです いよいよ、竹の子はじめ

記事を読む

山添村の万願寺唐辛子と玉葱

緊急速報!山添村の万願寺唐辛子、玉葱がお店に登場です

奈良の山添村でスタッフさんと自然農法の小さな畑をやってます 毎月、1回、野菜部のメンバーと一緒にい

記事を読む

淡竹の関東煮お取り寄せは1週間ほど延長です

アチャー (≧ロ≦)、、、淡竹、仕入れ過ぎました

日本一古いおでん屋「たこ梅」 の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 季節の関東煮・おでん

記事を読む

ホワイティうめだ(地下街)にある たこ梅 東店の「関東煮定食」です

たこ梅って、お昼の時間もやってます!関東煮・おでんの定食もあるって、ご存じでした?

お酒を飲むというと、普通、夕方、夜から、、、 関東煮(かんとだき/おでん)とくれば、お酒がつきもの

記事を読む

レタスとキャベツを植えたので防虫ネットかぶせます

ひとり野菜部~キャベツとレタスの苗を定植し防虫ネットをかけました~

春は、野菜の種まきや苗を定植する絶好の時期です 通常でしたら、たこ梅のスタッフさんと一緒に自然農法

記事を読む

水菜の関東・おでん

シャキシャキでハリハリ!「水菜(みずな)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まったよ!

大阪は、今週になって急に冷え込んできました 毎日、さっぶいですわぁ~ でもね! さぶぅなる

記事を読む

茹であがった真竹を流水で冷ます

市場に出ない奈良の山里「山添村」の夏の味『真竹』のお取り寄せ始めました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 山添村の「真竹(まだけ)」

記事を読む

鯨の舌の白い部分だけが「さえずり®」となります

ミンク鯨の舌から、さえずり®に出来る部分だけを切り出しています!

いまから170年以上前、江戸時代の終盤、弘化元年(1844年)に、道頓堀にかかる日本橋(にっぽんばし

記事を読む

日経新聞2016年12月14日夕刊「食あれば楽あり」

日経新聞「食あれば楽あり」に、たこ梅の関東煮を取り上げてくれてはりました!

友人にFBメッセージで教えてもらったんですが、2016年12月14日の日経新聞 夕刊「食あれば楽あり

記事を読む

次亜塩素酸を超音波加湿器で噴霧

スタッフさんの安全のためのコロナ対策!次亜塩素酸で空間除菌します

今、新型コロナウイルスが、日本全国で猛威をふるっています たこ梅も、お客さま、スタッフさんとそのご

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

23人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑