アーノルド・ミンデルの本、10冊目「身体症状に<宇宙の声>を聴く」に入りました!
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気になる本
5月2日までに、プロセスワーク、プロセス指向心理学の創始者であるアーノルド・ミンデルさんの本を12冊と宣言して、1ヶ月半ほどが立ちました
その宣言の話は、こちらのブログをみてね!
→ 宣言!アーノルド・ミンデルの12冊の本を5月2日までに読破します!その理由はというと、、、
さて、どのあたりまで読んだかというと、、、
ミンデル本10冊目に突入しました!
最初に手に取ったのが、友人にすすめられた「ワールドワーク」です
そして、「ディープデモクラシー」「紛争の心理学」「うしろ向きに馬に乗る」「ドリームボディー・ワーク」「プロセス指向心理学」「自分探しの瞑想」「人間関係にあらわれる未知なるもの~身体・夢・地球をつなぐ心理療法~」「大地の心理学」と9冊まで読み終わりました
今、読んでいる10冊目が、「身体症状に<宇宙の声>を聴く」です
タイトルからして、「病気を心理学で治すんかぁ~?^^;;;」って、ちょっと引いてましたが、読み始めると、これは、面白い!!
量子物理学の観点から、プロセスワーク、プロセス指向心理学が語られています
もともと、アーノルド・ミンデルさんは、MITで物理学を専攻していた方で、量子物理学の観点から心理学をかたることも多いし、9冊読んだ本の中でも、何度も何度も量子物理学が登場します
ただ、この「身体症状に<宇宙の声>を聴く」では、おもいっきり量子物理学の観点を使って、(私の解釈では)「自分」「私」というものを語っています
今の私には、うまく説明できませんが、いわゆるフツーにつかってる「私」は、物理的に測定(見える、体重がはかれるなど)されて特定されます
それが、量子物理学の観点を使って、量子的に観ると、、、不確定になり、非局在的になり、私が世界(宇宙)であり、世界(宇宙)が私である、、、そんな風なとらえることができます
それを自覚(Awareness)するために、するヒント、する方法、する訓練、、、などにページがかなりさかれています
いま、2/3くらい読みましたが、タイトルを見た時の印象と打って変わって、これ、オモロイ!!
この見方、考え方をしるだけで、ファシリテーションやコーチング、、、コミュニケーションのあり方に大きく影響を受けます
この本、相手や組織、生き方に影響力を発揮したい方には、オススメの一冊です!
いや、必須の一冊かもしれません、、、(^o^)v
続きを楽しく、読んで行きます!!
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