「教えないから人が育つ」横田英樹毅のリーダー学(天外伺朗 著)を購入!
私、社会人になったときはメーカーに就職して、いわゆるサラリーマンを10年やってました
そして、実家のお店を継いで、今は、たこ梅 五代目店主をやってます
企業という捉え方をすると社長という役割もやってます
特に、お店を継いでから、売上をあげる!利益を出す!ためには、ちゃんとやらんといかん!できてないところ直さなあかん!できるようにならなあかん!って思ってやってました
それで、人(つまりスタッフさん)のできてないところが見えると、なんとかせな、、、教えな、、、なんて思ってました
ただ、この数年の間に気がついて、いまは、そりゃそうだよなーーーーって思うことがあります
確かに、私の方が相対的にできてることもあるけど、どうも、お店のことについて、とくに仕込みや調理について言うと、わたしより現場のスタッフさんの方が、圧倒的に優秀です
そう、つまり、そもそも、「私が教えることなんてできない!」のです、、、^^;;;
かといって、「(ソコが、アンタが)できてないから、あーだ、こーだ!」って言って、役職上の上司が言ったら部下がやる!なんてーのも私の『妄想』だってわかってきました
それに、そんなこといわれて、よっぽどヘンタイでもないかぎり、やる気になんかなりませんよね?(笑)
せいぜい、言われてるときだけ、「ハイハイ」と返事しておいて、見られてるときだけ「やってるふりを装う」くらいだと思います
そういえば、私もサラリーマンの時、そういうことやってました、、、^^;;;
ですので、最近は、「わたしは、○○はできない!」という前提に立って、「わたしは、○○できないけど、あなたはできるから頼みますわ」ってお願いすることにしています
こんな感じなんですが、先日、この本を見つけました!
「教えないから人が育つ」横田英樹毅のリーダー学(天外伺朗 著)っていう本です
え゛!?教えなくていいの???
いや、教えないと人が育つの!?
だったら、メッチャええやん、、、
という、単純な動機で、購入です!!
ただ、教えなくて人が育つためには、ある種のリーダーシップが必要では無いかと思います
(まだ、読んでないから、なんて書いてあるかわかりませんけどね、、、^^;;)
たとてば、アーノルド・ミンデルさんが創始したプロセスワークでいうエルダー(長老)としてのあり方、エルダーシップのような、、、
そういうのもあるのと同時に、この本に期待してるのは、今、求人で応募してもらうのに苦労しているし、応募した方がドロップアウトせずに継続、定着してもらうためにどうしたらいいのか考えてるので、なにか、ヒントがこの本にあるように思うのです
今は、「チームのことだけ、考えた。」っていうサイボウズ社長 青野慶久さんの本を読んでるので、これ読み終わったら、こいつにチャレンジしてみようと思います
読むのが楽しみーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!(^o^)v
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