*

今が旬の飯蛸(イイダコ)って、紋付きを着てるって、知ってました?

公開日: たこ甘露煮

春、米粒大の卵がイッパイで一番うまい時期を迎えるのが「飯蛸(イイダコ)」です
この飯蛸(イイダコ)って、紋付きを着てるんです!

紋付きを着てる飯蛸(イイダコ)

春、卵がいっぱいで美味しいのが飯蛸(イイダコ)です
たこ梅では、春だけ、定番の瀬戸内のマダコをたきあげた「たこ甘露煮」に加えて、この「飯蛸の甘露煮」をやってます

卵がいっぱいの「飯蛸の甘露煮」

卵がいっぱいの「飯蛸の甘露煮」

これ、とっても、お酒に合うんですよねぇ
って、それはちょっとおいといて、、、(笑)

甘露煮にする前の生の飯蛸を見て下さい

目の左右に金色の環があるイイダコ

目の左右に金色の環があるイイダコ

目の左右に、金色の環(ワッカ)があります
ちょっと、わかりにくかなぁ、、、

んじゃ、別の写真で、、、

「紋」をつけた飯蛸(いいだこ)

「紋」をつけた飯蛸(いいだこ)

左に金色のワッカがあるのがわるでしょうか?
(この写真では、右はちょっと見えにくいかも、、、)

目の左右に金色に輝くワッカがあるんですが、これは、他の生き物に襲われた時、大きな「目」があるように見せて、驚かせるためだともいわれています
この金色のワッカが「紋付き」のようだ!というので、飯蛸(いいだこ)は、別名「紋付きダコ」ともいわれるんですよ

今日も、卵イッパイのおいしい紋付きダコの甘露煮、もとい、飯蛸の甘露煮をたいてお出ししないとね!!(^o^)v

関連記事

170年前も、今日も、「たこ甘露煮」をたいています!

今日も、「たこ甘露煮」をたいていました 創業の弘化元(1844)年から、毎日、毎日、ダシ(というか

記事を読む

たこ梅の店長さんたち

緊急事態宣言が6月20日頃まで延長!?来週、5/29,30、店で会いたいなぁ!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 緊急事態宣言が再々延長か!

記事を読む

文藝春秋「名作名食」コーナー2,3ページ目

文藝春秋に道頓堀のたこ梅本店が、開高健『新しい天体』に登場する店としてセンターカラー5ページで取り上げていただきました!

ミナミという土地柄なのか、江戸時代から芝居小屋が軒を連ねたせいなのか、作家さん、役者さん、、、いろん

記事を読む

「持続化給付金」の申請画面

「持続化給付金」のオンライン申請と政府のコロナ対応への要望について

経済産業省の「持続化給付金」って、ありますよね? たこ梅も申請をしようと思いました それ

記事を読む

名物「たこ甘露煮」

お歳暮、年末、お正月用「たこ甘露煮」(姿煮)の受付、まもなく終了ですよ!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです お歳暮、年末、お正月用「た

記事を読む

大阪ミナミの隠れた情報も満載の「ミナミ本」

「ミナミ本」で、道頓堀 たこ梅 本店の秘密・ナゾをいろいろ取り上げていただきました!

10月に京阪神エルマガジン社の方が、道頓堀にある たこ梅本店に取材に来てくれはりました 商品

記事を読む

タコたき道場で特訓中のミネッチこと峯松さん

「たこ甘露煮をたけるようになりたい!」はい、『タコたき道場』で、ミネッチ、特訓中です!

15年前に、店を継いでから、ずーーーーーーーーーーっと、たこ甘露煮をたいてきました 新梅田食道街に

記事を読む

道頓堀 たこ梅本店とテイクアウト用の商品札

関東煮(おでん)のテイクアウトで、商品が選びやすくなりました!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 実店舗がたいへんでテイクア

記事を読む

12月10日発売 月刊文藝春秋1月号の取材です

月刊文藝春秋さんが、道頓堀の たこ梅 本店を取材です!12/10発売号に掲載予定だそうです

昨日は、道頓堀にある たこ梅 本店で、雑誌の取材でした、、、 12月19日発売 月刊文藝春秋1月号

記事を読む

子ネズミさんが、タコの足を一本もってきました!

1月2日は、でっかい初釜!あ、たこ梅の場合、タコですが、、、

お正月と言えば、初夢、書き初めときて、初釜、、、ですが、うちのばあい、とにかくデッカイ初釜です!!

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

26人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑