子どもプールも大活躍!徹夜で「たこ甘露煮」をたき続けます!!
公開日:
たこ甘露煮
冬、、、
年末に大活躍するといえばアレですよね!
そう!
「子どもプール」です
って、「なんで?」って声が聞こえたような、、、^^;;;
今日は、いかに、子どもプールさんが、大活躍されるか!!から、話し始めたいと思います
年末に大活躍する「子どもプール」
たこ梅の創業以来の名物!
つまり、170年以上の名物がありますが、関東煮(かんとだき/おでん)の「さえずり®」と「たこ甘露煮」です
この「たこ甘露煮」、年末に、迎春用や帰省のお土産で、たくさんのご注文をいただきます
どのくらい、たくさんか?
それは、、、
一晩中、徹夜でたいて、なんとかたき上げられるくらいたくさん、、、^^;;;
ってことは、それだけ、たくさんのタコがいりますよね!
キレイに掃除したタコをたく時まで、冷水につけておくのですが、いつもの桶ではとうてい入りきらない、、、
そこで、登場するのが「子どもプール」です
普段は、空気を抜いてペシャンコでコンパクトにしまっておけます
必要なときだけ膨らませればOK!
で、こんな具合になってました、、、
たかれる順番を待つタコちゃんたちで、満員です!!
このタコちゃんたちを徹夜でたいて行くんです
徹夜でタコをたいていきます!
一晩かけて、大釜で、たこ甘露煮をたきます
3釜、4釜、、、と、ご注文いただいた「たこ甘露煮」をどんどん、でも、普段と同じくていねいにたいていきます
気づくと、こんな時間に、、、^^;;;
お昼の3時、オヤツの時間!ぢゃ、ありませんよ!(笑)
夜が明ける前の、午前3時です!!
ただ、この時間は、まだまだ、タコたきの佳境で、がんばってたいています
夜明け前の一番冷え込む時間ですが、大釜の湯気と熱気で、汗をかきながらたいています
でも、やわらかく、キレイにたきあがると、その度に、なんだか嬉しくもなります
こんな感じで、大釜いっぱいに「たこ甘露煮」がたき上がっていきます!
たきあがったタコは、しっかり放冷、冷ましていきます
次々ににたき上がる「たこ甘露煮」を冷ましては、袋詰めしていきます
「たこ甘露煮」のお渡し、発送準備が完了です!!
たこ甘露煮は、お店で、専用の木箱に入れて順次包装され、当日、取りに来られるお客さまには、お渡し出来るように準備します
発送をご希望の場合は、梱包して送り状を添付して、運送業者の方に預けます
このお渡しと発送が完了して、やっと、お正月用や贈答、帰省のお土産としての「たこ甘露煮」の一連の作業が終わりを迎えます
ホワイティうめだ(地下街)の たこ梅 東店は、明日、大晦日も営業していますが、それ以外の道頓堀の本店、新梅田食道街の北店と分店は、今日が、仕事納め、、、
たこ甘露煮のお渡し、発送がおわると、たこ梅の一年の終わりも近づく感じです
さて、あと数時間、今日も、たこ梅のスタッフさん、最後までがんばっていますよ!!(^o^)
関連記事
-
-
新梅田食道街 たこ梅 北店の島田さん、「蛸たき職人」デビューします!!
弘化元年、1844年の創業からの たこ梅の名物といえば、、、 鯨の舌「さえずり®」の関東煮(
-
-
「持続化給付金」のオンライン申請と政府のコロナ対応への要望について
経済産業省の「持続化給付金」って、ありますよね? たこ梅も申請をしようと思いました それ
-
-
アノ「玉子焼」の関東煮(かんとだき/おでん)お取り寄せ始めました!
新型コロナで4月7日から全店舗を休業をしました 新型コロナによる緊急事態宣言で休業中の たこ
-
-
読売新聞 夕刊「マチタビ」に笑福亭鶴光さんの思い出の店として掲載いただきました!
先日、読売新聞の編集局の方から電話をいただき、道頓堀にある たこ梅 本店で取材を受けることになりまし
-
-
まっぷるさんが、ホワイティうめだの「たこ梅 東店」へ大阪のガイドブック掲載の取材に来てくれました!
旅のガイドブックをいろいろ発行されている「まっぷる」さん! ホワイティうめだ(地下街)にある たこ
-
-
禁酒令で全店休業でも、お取り寄せ(通販)は今日もやってますよ!!
日本で一番古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 緊急事態宣言で全店休業
-
-
文藝春秋に道頓堀のたこ梅本店が、開高健『新しい天体』に登場する店としてセンターカラー5ページで取り上げていただきました!
ミナミという土地柄なのか、江戸時代から芝居小屋が軒を連ねたせいなのか、作家さん、役者さん、、、いろん
-
-
1月2日は初釜!って、たこ梅の場合は、お茶じゃなくてタコですよ!!
1月2日というと、書き初めなど、芸事の始まりの日とされています たこ梅も、昨日は、初釜、、、
-
-
大雨の影響で休止していた「たこ甘露煮」のお中元発送を再開です!
今年の七夕自分の大雨、岡山や広島を中心として、洪水や土砂災害で西日本の交通網が寸断されました その
-
-
「たこ甘露煮」は、170年以上使い続ける秘伝の出汁で、毎日、たいてます!
たこ梅の名物っていうと、鯨の舌「さえずり®」の関東煮(かんとだき/おでん)とアレです! 鯨の























