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あ、夏だけの関東煮(かんとだき/おでん)!!「しろ菜」があったよな、、、

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

夏には、夏しか食べられない旬の食材を使った関東煮(かんとだき/おでん)があります、、、

焼き茄子、冬瓜、子持ちイカ

この夏、何度となく、ブログでも紹介してきたのが、焼き茄子、冬瓜、子持ちイカです

「焼き茄子」の関東煮(かんとだき/おでん)

「焼き茄子」の関東煮(かんとだき/おでん)

「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)

「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)

「子持ち烏賊(こもちいか)」の関東煮(かんとだき/おでん)

「子持ち烏賊(こもちいか)」の関東煮(かんとだき/おでん)

どれも、夏しか食べられない夏だけの関東煮(かんとだき/おでん)です

ビールやお酒によく合うし、とにかく、旨い!!

あ、でも、夏だけの関東煮(かんとだき/おでん)、もう1個ありました!!
それも、旨いやつが!!

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)が出番待ち

それが、「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

江戸時代、サントウサイと白菜もしくはタイサイが荒廃して生まれたのが「しろ菜」です
大阪の天満橋や天神橋の界隈でよくつくられていたことから、「天満菜」との別名もある「しろ菜」(大阪しろ菜とも言われます)

このしろ菜を豚バラと差し合わせて、関東煮(かんとだき/おでん)鍋に放り込むと、しろ菜と豚バラの甘みが混じり合い、そこに関東煮(かんとだき/おでん)の出汁がからんで、、、

仕上げに、カウンターに常備してある京都の山椒がきいた七味屋さんの七味をパラパラ、、、
ビールや冷酒によく合う「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)が仕上がります

そうそう、七味パラパラの仕上げは、自ら七味を手にとって完成してね!!

そんな「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)、やっぱり、夏場の人気者です

出番を待つ「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

出番を待つ「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

毎日、がんばって仕込んでます!!

今日も、夏に関東煮(かんとだき/おでん)食べに来てくれはるお客さんに、しろ菜をいっぱい仕込んで待ってます!(^o^)

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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