*

熊本産の竹の子を関東煮(かんとだき/おでん)にしまーーーす!!立派やわぁ~!

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

今週の月曜日(4/17)から始まった春の関東煮(かんとだき/おでん)『竹の子(タケノコ)』!!

今日は、あの昨年、たいへんだったところから届いていますよ!

熊本産の竹の子、到着!!

大阪の竹の子は、だいたい、鹿児島、熊本の南九州から始まって、中国、四国、大阪近辺、京都、そして、石川県(加賀)あたりに行って終了です

そして、始まったばかりの今は、昨年、地震でたいへんだった熊本から届いてます!
見てくださいね
めっちゃ、立派な土付きの竹の子です

熊本産の竹の子(タケノコ)です!立派!!

熊本産の竹の子(タケノコ)です!立派!!

こういうのが届くってことは、ちょっとずつ復興してきてるのかな?
うちも、熊本の竹の子をいっぱいお客さんに食べもらえるようお店のPOPやブログで、熊本産の竹の子おいしさを伝えていかないとね
きっと、そういう活動が、熊本の応援になってる気がするので、、、

さて、で、この熊本さんの竹の子ですが、届くとすぐに土を落として糠(ぬか)で茹でていきます
数が多いので、大きな釜で茹で上げます

届いたばかりの筍(タケノコ)を糠で茹でています

届いたばかりの筍(タケノコ)を糠で茹でています

茹で上がったら、ひとつひとつ皮をむいていく
そして、お客さまに出せる大きさに切りそろえ、ダシで下だきです
さらに、火を止めてもしばらくそのままで、ゆっくりさます
そのときに、ダシの味が、竹の子にしみこんでいくんです
そうして、今度は、関東煮鍋で本だき!!

お客さまの「竹の子ちょーだい!」「竹の子おくれ!」っていう声にあわせてお皿にいれて、「どうぞ!!」ってお出しする

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

いろいろ手間はかかりますが、やっぱり、缶詰や水煮のパック竹の子より、堀りたての竹の子の方が、圧倒的に風味が楽しめるし、ざくっ!という歯触りも自然です

さぁ、今日も、美味しい竹の子をお出ししないとね!!(^o^)

関連記事

通販用の関東煮(おでん)荷姿

通販おでんの包みが「しぶい!」「エコ!」「かっこいい!」って、ほんとですか?(*゚д゚*)

新型コロナウイルスの猛威の前に非常事態宣言下の大阪 たこ梅は、お客さま、スタッフさん、そのご家族の

記事を読む

山添村産「真竹(まだけ)」の関東煮(かんとだき/おでん)

スタッフさんが育てた自然農法キャベツ、山添村産「真竹(マダケ)」のタケノコ、今日、明日限定です!!

3月から奈良県山添村でスタッフさんと自然農法での野菜作りを始めました 雑草と一緒に育つ自然農

記事を読む

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

今日からスタート!堀りたて「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

今年は、ちょっと遅めかも、、、 ホント、おそくなっちゃって、ごめんなさーーーーーい!! いやーー

記事を読む

たきあがった「飯蛸の甘露煮」です

春だけの「飯蛸の甘露煮」も、もうじき終わりますよ!!

弘化元(1844)年からの名物「たこ甘露煮」は、瀬戸内のマダコを秘伝のダシでたいています そして、

記事を読む

山添村のヤーコン、キンピラ、肉巻き、関東煮(おでん)、、、いろいろな姿で登場中

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 10月の山添村の自然

記事を読む

お昼限定!「関東煮(かんとだき/おでん)定食」

「たこ梅って、お昼はやってないの?」って、お客さまに尋ねられましたので、お答えしますね!

夕方くらいになると、行灯(あんどん)に火が入ります 提灯も下げられて、営業開始、、、 「関東

記事を読む

よ~い!ドン スゴ腕ワーカーは「たこ梅 鍋番 和田訓行」です

スゴ腕ワーカーテレビ取材は「たこ梅 鍋番 和田訓行」です

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです このまえ、道頓堀 たこ

記事を読む

櫛羅(くじら)純米 無濾過 生原酒

8月の月がわりの酒は、「櫛羅(くじら)純米 無濾過 生原酒」です

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです たこ梅は元来「上燗屋」

記事を読む

店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)「チンゲンサイ」

また、店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)が、、、「チンゲンサイ」登場!?

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

「椎茸(しいたけ)」の関東煮(かんとだき/おでん)です

出汁を吸ってますます旨い!「椎茸(しいたけ)」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!!

鍋もん、煮ものっていうと、コイツがないとね、、、 そうそう! アイツです!! そのアイツの関東

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑