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五代目店主の知らない関東煮・おでん!「三つ葉」編

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、
でも、たこ梅には、五代目店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)が存在する、、、らしいです
いや、本当に、存在するんです、、、

五代目店主の知らない関東煮・おでん

冗談では無く、本当に、てっちゃんの知らない関東煮(かんとだき/おでん)が、ちょくちょく、あります、、、^^;;;
これ、もともとは、店長さんたちに、

「市場とかいったら、その日のエエ食材あるやろ?
それ、スグに、売り切りでええから、関東煮(かんとだき/おでん)で出したら?
そんな店長の気まぐれメニューっていうか、関東煮(かんとだき/おでん)あったら、オモロイやん
お客さんも、きっと喜ばはんで!!」

って言ったのが、始まりです

最初は、「どんなんやったらええんやろ?」みたいな感じでしたが、お客さんが実際に喜ぶ姿を見ると、どんどん、やるようになってきました
どんどん、、、というより、気軽に!っていう方が正確でしょうか、、、

たこ梅 北店では「三つ葉」の関東煮(かんとだき/おでん)をやってます

先週、新梅田食道街にある たこ梅 北店によったら、お客さまが、見たことの無い関東煮(かんとだき/おでん)を食べてはる!
よく見ると、「地三つ葉(じみつば)」です
もちろん、品書き(メニュー)には、載ってません

三つ葉の関東煮(かんとだき/おでん)

地三つ葉の関東煮(かんとだき/おでん)

スタッフさんに聞いてみると、あっさり笑顔で「昨日からやってます!」、、、
これが、五代目店主が知らない世界、、、じゃなくて、知らない関東煮(かんとだき/おでん)なんです

あ、でも、地三つ葉の関東煮(かんとだき/おでん)って、メッチャ旨いです!
地三つ葉って、普通の水耕栽培の三つ葉と違って、露地栽培なので、軸が太くて葉っぱも大きい!そして、味も香りも力強いんです
だから、鍋物にいれるとコレが、また、旨いんです
というのも、うちの家の鍋にはよくいれてますし、実は、この地三つ葉の関東煮(かんとだき/おでん)を私こっそり試作したことあるので、保証します!!(キッパリ)

ところで、お客さまから、「それ、いつやってるか、どうやってわかるの?」って声が聞こえてきそうですが、、、
「てっちゃんには、わかりません!!」(これもキッパリ!!)

きっと、FBとかお店のブログでお知らせしてくれると思います
あとは、お店に、こういう「店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)」をやるときは、必ず、お知らせの書き物が貼ってあるか、ぶら下がってます
ちなみに、たこ梅 北店のFBページとブログをお知らせしておきますね!
たこ梅 北店の公式フェイスブックページ
たこ梅 北店の公式ブログ

店主も知らない関東煮(かんとだき/おでん)の世界!
ぜひ、楽しんで下さいね!!

あ、それから、店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)を見つけたら、ぜひ、メールやメッセージ、コメントで教えて下さいね!!(^o^)v

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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